二日目は川遊び。
「よし、どっちが多く魚を釣れるか勝負だ!」
「良いよ〜!オレが負ける訳ないでしょ?」
琥珀と悠陽が魚釣りで勝負をするみたいなので、私と奈留ちゃんは観戦をする。
「どっちが勝つと思う?」
「うーん、、、琥珀くんかな?」
「私は引き分けかな〜?」
「八千代は魚釣り得意?」
「得意じゃないよ」
里にいた時、休日とか食料調達担当だった時、友達や班員の子と魚釣りをすることがあったけど、一匹も釣れた試しがない。
なので食料調達の時、私がすることと言えば皐月先生と一緒に山菜採りに行くこと。
「よっしゃ、一匹!!」
「早すぎるって〜、、、まだ開始三分も経ってないのにさ〜」
そう言いながらも二人は、三十分もしないうちに十匹ぐらい釣った。
凄いよ、、、何でそんなに釣れるの?
「どうやっ!」
「さーかな、さかな、大漁でーす」
魚が釣れて機嫌が良くなった悠陽が、下級生の楓と涼花が作った『魚大漁釣り』を歌う。
その日の夜ご飯は魚の塩焼きになった。
「魚料理は颯真が得意だよね〜」
「料理全般ね。颯真は食べられない物を美味しくする天才」
「だからって魚の骨まで出てくるとは思わないだろ」
「あー、、、」
「そういや琥珀と同じ班だったよね」
「颯真っていう人も忍びなんですか?」
「うん。得意な術は料理術?」
「なんだそれ」
「勝手に作った」
「八千代らしいね〜!」
「よし、どっちが多く魚を釣れるか勝負だ!」
「良いよ〜!オレが負ける訳ないでしょ?」
琥珀と悠陽が魚釣りで勝負をするみたいなので、私と奈留ちゃんは観戦をする。
「どっちが勝つと思う?」
「うーん、、、琥珀くんかな?」
「私は引き分けかな〜?」
「八千代は魚釣り得意?」
「得意じゃないよ」
里にいた時、休日とか食料調達担当だった時、友達や班員の子と魚釣りをすることがあったけど、一匹も釣れた試しがない。
なので食料調達の時、私がすることと言えば皐月先生と一緒に山菜採りに行くこと。
「よっしゃ、一匹!!」
「早すぎるって〜、、、まだ開始三分も経ってないのにさ〜」
そう言いながらも二人は、三十分もしないうちに十匹ぐらい釣った。
凄いよ、、、何でそんなに釣れるの?
「どうやっ!」
「さーかな、さかな、大漁でーす」
魚が釣れて機嫌が良くなった悠陽が、下級生の楓と涼花が作った『魚大漁釣り』を歌う。
その日の夜ご飯は魚の塩焼きになった。
「魚料理は颯真が得意だよね〜」
「料理全般ね。颯真は食べられない物を美味しくする天才」
「だからって魚の骨まで出てくるとは思わないだろ」
「あー、、、」
「そういや琥珀と同じ班だったよね」
「颯真っていう人も忍びなんですか?」
「うん。得意な術は料理術?」
「なんだそれ」
「勝手に作った」
「八千代らしいね〜!」