栞を挟んだ恋の途中

青春・恋愛

葉方萌生/著
栞を挟んだ恋の途中
作品番号
1730972
最終更新
2024/08/18
総文字数
25,141
ページ数
14ページ
ステータス
完結
いいね数
8
ランクイン履歴

総合96位(2024/08/19)

青春・恋愛36位(2024/08/21)

ランクイン履歴

総合96位(2024/08/19)

青春・恋愛36位(2024/08/21)

第50回キャラクター短編小説コンテスト参加作品です。

*表紙はLUNAさんのフリーイラストより拝借しました。
あらすじ
高校一年生の二宮栞里は、読書が好きな女の子。
かつて幼馴染の文也と河川敷に並んで本を読んでから、文也に恋をしていた。

しかし、成長するにすれ、二人の距離は少しずつ離れてしまい……。

すれ違う男女の、青春成長物語。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

作品拝読しました。
タイトル見た瞬間から絶対好きな自信はあったのですが、読んでみたらやっぱり好きでした……。

萌生さんの書かれる小説はいつも主人公の心の動きがリアルで、つい物語に入り込んでしまいます。今回も境界線がなくなるくらい入り込んで読んでいたので、めちゃくちゃ探したんだけど、のセリフに同じく勘違いしました……。でも勘違いは勘違いだけど勘違いじゃなくて。最高ですね……。冒頭の河童がここで活きてくるとは……。河童、ありがとう。

そしてイラストのシーンも斬新でびっくりしました!!その発想はなかった!
胸きゅんイラストも視点を変えれば……なるほど絶望ですね……。

いつもながらに素敵な作品をありがとうございます!!
改めて私は萌生さんの作品のファンだなぁと実感しました!!

2024/08/28 22:21

イラストのシーンの使い方が秀逸でした。まさかこんな風に使うなんて!と驚き、透き通るような青春物語。自然と涙がこぼれ、伏線回収の上手さ、引き込まれる世界感に何度も目頭が熱くなりました。

りた。さん
2024/08/17 23:19

拝読しました。
青春時代は迷いの時代ですよね。
二人の心の軌跡がよく表現されていてとても好感が持てました。
本を介しての再びの二人の接近はとても羨ましく思いました。
本を介して自分の気持ちを伝える事が出来るのだなあと思い
私の青春時代もしその様な事に思い至ったらもっと違った
青春を送っていたかもとふと思いました。
自分の青春を振り返ることが出来た素敵な作品ですね。

rabendaさん
2024/08/14 15:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:9

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