こちらも第49回キャラクター短編コンテスト『ワンナイト・ラブストーリー』応募用のうちの一作。
6月7日の昼に〝今回のコンテストは20代向けの単行本で検討〟とスタ文公式SNSでアナウンスがあり、
「えー大人最高ー!」となって、
6月8日の夜9時にはこの作品をアップしてました。
(書き上げた時は7,000字台だったと思います)
深夜に行動制限がない20代って最高です。
今回、短編コンテストへの参加も3回目になったので、そろそろチューニングが合ってくれたらいいなぁという気持ちでした。
受賞しないまでも、最終選考には残りたいなぁという気持ち。
そこで書きたいテーマ、書きやすい年代が来てくれてすごくうれしかったです。
で、前から書きたいなと思っていた〝映画館舞台でヒロインが泣きながらポップコーンを食べる〟お話。
そして最近好きな、年下男子に翻弄されるヒロイン。
今年は名画座によく足を運んでいるので、舞台はそこをモデルにしました。
書き上げた瞬間「めっちゃいい作品が書けた! 絶対入賞するでしょ」くらいのテンションになりました。
イメージ通りに書けたので。
だけど、改稿していくうちに鷹野くんが良い人すぎてパンチが足りない感が自分の中でどんどん強くなってしまいました…
これが自分的な推し作ではあったのですが、次作の『この関係には名前がない』の方が周りの評判が良く、その理由も上記にあるんだろうなと感じていました。
もう少し、ヒロインと鷹野くんが恋愛しなくちゃダメでしたね。
ヒロインのモノローグは好きなんだけど…
このお話に出てくる映画にはモデルがあります。
(話の内容は変えています)
『ビフォア・サンライズ』から始まる『ビフォア』シリーズ。9年毎、現実の時間を重ねる映画です。
登場人物の名前はその映画のキャストに由来しています。
日出珠理:ジュリー・デルピー→「ジュリ」、「でるひ」→「出る日」→「日出」
鷹野壱沙:イーサン・ホーク→「イッサ」、「ホーク」→「鷹」
左門悠真:映画に出てこないのですが、イーサン・ホークの当時の妻だったユマ・サーマン→「ユウマ」、「サモン」
『ナイト・フィクション』というタイトルは『パルプ・フィクション』(タランティーノ作品)リスペクト。
『パルプ・フィクション』は〝くだらない小説〟みたいな意味なので、この作品は〝夜の小説〟というストレートな意味です。
作中ではフィクションは〝創作〟的な意味で出てきますが。
鷹野くんをもっと押しの強い男子にすれば良かったな、とは思いますが、映画館を出た後も含め気に入っている作品です。
でも映画館舞台はリベンジしたい。
6月7日の昼に〝今回のコンテストは20代向けの単行本で検討〟とスタ文公式SNSでアナウンスがあり、
「えー大人最高ー!」となって、
6月8日の夜9時にはこの作品をアップしてました。
(書き上げた時は7,000字台だったと思います)
深夜に行動制限がない20代って最高です。
今回、短編コンテストへの参加も3回目になったので、そろそろチューニングが合ってくれたらいいなぁという気持ちでした。
受賞しないまでも、最終選考には残りたいなぁという気持ち。
そこで書きたいテーマ、書きやすい年代が来てくれてすごくうれしかったです。
で、前から書きたいなと思っていた〝映画館舞台でヒロインが泣きながらポップコーンを食べる〟お話。
そして最近好きな、年下男子に翻弄されるヒロイン。
今年は名画座によく足を運んでいるので、舞台はそこをモデルにしました。
書き上げた瞬間「めっちゃいい作品が書けた! 絶対入賞するでしょ」くらいのテンションになりました。
イメージ通りに書けたので。
だけど、改稿していくうちに鷹野くんが良い人すぎてパンチが足りない感が自分の中でどんどん強くなってしまいました…
これが自分的な推し作ではあったのですが、次作の『この関係には名前がない』の方が周りの評判が良く、その理由も上記にあるんだろうなと感じていました。
もう少し、ヒロインと鷹野くんが恋愛しなくちゃダメでしたね。
ヒロインのモノローグは好きなんだけど…
このお話に出てくる映画にはモデルがあります。
(話の内容は変えています)
『ビフォア・サンライズ』から始まる『ビフォア』シリーズ。9年毎、現実の時間を重ねる映画です。
登場人物の名前はその映画のキャストに由来しています。
日出珠理:ジュリー・デルピー→「ジュリ」、「でるひ」→「出る日」→「日出」
鷹野壱沙:イーサン・ホーク→「イッサ」、「ホーク」→「鷹」
左門悠真:映画に出てこないのですが、イーサン・ホークの当時の妻だったユマ・サーマン→「ユウマ」、「サモン」
『ナイト・フィクション』というタイトルは『パルプ・フィクション』(タランティーノ作品)リスペクト。
『パルプ・フィクション』は〝くだらない小説〟みたいな意味なので、この作品は〝夜の小説〟というストレートな意味です。
作中ではフィクションは〝創作〟的な意味で出てきますが。
鷹野くんをもっと押しの強い男子にすれば良かったな、とは思いますが、映画館を出た後も含め気に入っている作品です。
でも映画館舞台はリベンジしたい。