第56回キャラクター短編コンテスト『大号泣できる10代向け青春恋愛【余命は禁止!】』応募用作品。

……ひさびさに直視できないレベルでクオリティの低いものを書いたなぁと思っているので、コンテスト終わったら非公開にするかもしれない。(追記:サクッと非公開にしました)

義父を殺した妹と、彼女を庇う義理の兄の逃避行のお話です。(というのが徐々に明かされていく話)

ラストが〆切1秒前まで書いてるレベルで駆け足で、書きたいところまでいけなかったです。
タイトルも仮のまま行った感じです。
モチベを上げられなかったのが悪い。登場人物たちに申し訳なさすらある…

低クオリティな小説って自分がダメージ喰らうんだなって教えてもらいました。吐き気。

ですがとりあえず備忘録は残しておきます。

テーマを聞いた時に「大号泣…泣けるお話…ごんぎつね!」と思ったことは覚えてます。
頭がおかしいので「恋愛でごんぎつね(もしくは、泣いた赤鬼)を書こう!」と思いました(でもおもしろそうって思うのでそのうち書きたい)
なので最初はヒロインの代わりに悪事を働いてあげたのに、それを知らないヒロインから嫌われてる男子
っていうお話を書こうと思ってたんですけど
そっくりな映画を観てしまい…(しかも小説原作)
ちょっと方向転換しました。
最近ずっと「逃避行で電車に乗って駅弁を食べながらおしゃべりするシーンのある小説」を書きたかったので、それを書くことにしました。
でも食べませんでした、駅弁。
家族殺して駅弁食べたらサイコパスすぎるでしょ…って現実主義が出てきちゃいました。
そういうところの現実味って大事だと思うのでいいんですけど、いつか駅弁逃避行も書きたい。

このお話は(今回こそ)ちゃんとプロットを書こうと思っていたのですが
関係性を二転三転させていきたいなと思っていたら構成が難しすぎて考えるのがめんどくさくなったので
とりあえず手を動かすいつものパターンになりました。
現在、小説に対してのモチベがものすごーく低いです。

キャラメルがもっと重要なアイテムになる予定だったのに書けず。
名前にもひとエピソードあったのに書けず。
二人の本当の名前は(あおい)(ゆき)じゃなくて(みどり)(きよむ)って設定でした。
逃亡中だから読みだけ偽名で呼び合ってる。

お兄ちゃんへの恋心が苦しいんだ

義理のお兄ちゃんだけど彼女がいるから苦しいんだ

苦しいのは義父を殺したことでした

って話にしたかったんですけど……


で、低クオリティなものを書いちゃいました。
吐きそう。
誰も読まないでください…読んでもいいけど感想言わないでください。

やっぱり非公開コースまっしぐらだな……。

でも9割書いてあってコンテストにエントリーできないのも嫌だったのDEATH……