コンテスト『1話だけ大賞』応募用に執筆。
小説の1話目だけで応募できるコンテスト。25,000字まで書いてOKでした。
初めてのファンタジー。
昨年4月頃から「私が和風ファンタジーを書くなら…」と考えていた設定。(たしかその頃ノベマ!で和風ファンタジーの短編コンテストがあった)
でも設定的に話が壮大になりすぎて収拾がつかないなーと思っていたのと、ファンタジーに挑戦するつもりがあまりなかったので書いていませんでした。
なぜ今回書いたのかといえば
・設定だけ世に出してしまいたかったから
・一人でまとめ上げるのが面倒なので、協力してくれる人がいるなら協力を仰ぎたい
という理由です。
ずっと考えて大事にしている設定も、誰かが先に似たものを発表してしまえば、発表しづらくなってしまう。
かといって壮大になりすぎると想像がついているものを、すぐに完結させるのは無理。
と思っていたときに、途中までで応募できるコンテストが開催されたので応募しました。
和風ファンタジーの基本的なものを入れつつ、王道になりすぎていないと良いなと思います。
(コンテスト側が王道が欲しい場合もありますけど)
続きを書くかどうかは分かりませんが…
なんとなーく考えてある部分
・猫の特性(設定盛り盛り)
・十二支たちの思惑
・猫とねずみの因縁
・白銀がどんな戌か
あんまり考えてない部分
・恋愛的な感情の動き(なんかひさびさにヒーローしてる男子を書いて照れがものすごい)
・白銀の能力的なもの
・首都の神社の禁足地に何があるのか
十二支とかちょっと禁断みのある儀式とか好きなので、十二支の騙し合いみたいなのに興味があるけど、レーベル的にそういうところの掘り下げは違うかなーと思ってます。
目隠しした花嫁を12人で取り囲んで会議する感じとか…好き…
日本美術史専攻だったから、和風も民俗も大好き。
寧寧が寧々ではなく寧寧という名前であることや、三人称で書いているのも一応意味があります。
さて、倭支國の始まりの昔話は本当かな…?
和風でも洋風でも、ファンタジーを書くならまずは〝悪いねずみが出てくる話〟と決めているので、ねずみは悪いです。ラスボスかどうかは決めかねてます。
作中で日本が滅んでいるのは、十二支の辰あたりが滅ぼしたとかそういう感じかなーと思ってます。
正直あまり続きを書く気はなかったのですが、一話分でも実際に手を動かしてみたことで設定とストーリーが少し固められた気がするので、考えてみようかなと思い始めました。
続きを書くならもう少し親切な世界観の説明を足します。
またいつか。
公開部分の小ネタとしては…
狐の夫妻は葛葉の名前を2つに分けました。
葛子が葡萄色の着物を着ているのはイソップ童話の『すっぱい葡萄』由来。
寧寧が好奇心に抗えずに林に入ってしまうのは『好奇心は猫をも殺す』という外国のことわざから。
そんなことばかり考えながら小説を書いています。
追記:
特別賞をいただきました。
講評が「え、それ読んだものほんとにねじまきの文章ですか?」ってくらいありがたい言葉が並んでいてかなり嬉しかったです。
なのですが……続きは自力でって感じなので、どうしようかなーという感じです。
あの設定はいらなかったなーとか、あの設定は変えよう!とかはあるのですが……
肝心の話の落とし所を決めてない……だめじゃん
小説の1話目だけで応募できるコンテスト。25,000字まで書いてOKでした。
初めてのファンタジー。
昨年4月頃から「私が和風ファンタジーを書くなら…」と考えていた設定。(たしかその頃ノベマ!で和風ファンタジーの短編コンテストがあった)
でも設定的に話が壮大になりすぎて収拾がつかないなーと思っていたのと、ファンタジーに挑戦するつもりがあまりなかったので書いていませんでした。
なぜ今回書いたのかといえば
・設定だけ世に出してしまいたかったから
・一人でまとめ上げるのが面倒なので、協力してくれる人がいるなら協力を仰ぎたい
という理由です。
ずっと考えて大事にしている設定も、誰かが先に似たものを発表してしまえば、発表しづらくなってしまう。
かといって壮大になりすぎると想像がついているものを、すぐに完結させるのは無理。
と思っていたときに、途中までで応募できるコンテストが開催されたので応募しました。
和風ファンタジーの基本的なものを入れつつ、王道になりすぎていないと良いなと思います。
(コンテスト側が王道が欲しい場合もありますけど)
続きを書くかどうかは分かりませんが…
なんとなーく考えてある部分
・猫の特性(設定盛り盛り)
・十二支たちの思惑
・猫とねずみの因縁
・白銀がどんな戌か
あんまり考えてない部分
・恋愛的な感情の動き(なんかひさびさにヒーローしてる男子を書いて照れがものすごい)
・白銀の能力的なもの
・首都の神社の禁足地に何があるのか
十二支とかちょっと禁断みのある儀式とか好きなので、十二支の騙し合いみたいなのに興味があるけど、レーベル的にそういうところの掘り下げは違うかなーと思ってます。
目隠しした花嫁を12人で取り囲んで会議する感じとか…好き…
日本美術史専攻だったから、和風も民俗も大好き。
寧寧が寧々ではなく寧寧という名前であることや、三人称で書いているのも一応意味があります。
さて、倭支國の始まりの昔話は本当かな…?
和風でも洋風でも、ファンタジーを書くならまずは〝悪いねずみが出てくる話〟と決めているので、ねずみは悪いです。ラスボスかどうかは決めかねてます。
作中で日本が滅んでいるのは、十二支の辰あたりが滅ぼしたとかそういう感じかなーと思ってます。
正直あまり続きを書く気はなかったのですが、一話分でも実際に手を動かしてみたことで設定とストーリーが少し固められた気がするので、考えてみようかなと思い始めました。
続きを書くならもう少し親切な世界観の説明を足します。
またいつか。
公開部分の小ネタとしては…
狐の夫妻は葛葉の名前を2つに分けました。
葛子が葡萄色の着物を着ているのはイソップ童話の『すっぱい葡萄』由来。
寧寧が好奇心に抗えずに林に入ってしまうのは『好奇心は猫をも殺す』という外国のことわざから。
そんなことばかり考えながら小説を書いています。
追記:
特別賞をいただきました。
講評が「え、それ読んだものほんとにねじまきの文章ですか?」ってくらいありがたい言葉が並んでいてかなり嬉しかったです。
なのですが……続きは自力でって感じなので、どうしようかなーという感じです。
あの設定はいらなかったなーとか、あの設定は変えよう!とかはあるのですが……
肝心の話の落とし所を決めてない……だめじゃん



