夏色に溶けた僕らの夢は

青春・恋愛

九条 蓮/著
夏色に溶けた僕らの夢は
作品番号
1728560
最終更新
2024/07/07
総文字数
10,598
ページ数
16ページ
ステータス
完結
いいね数
37
ランクイン履歴

総合4位(2024/07/24)

青春・恋愛1位(2024/07/22)

ランクイン履歴

総合4位(2024/07/24)

青春・恋愛1位(2024/07/22)

夏休みの始まり、上崎涼吾は河川敷の道路橋の下で本を読むのが日課となっていた。そんなある日、夢の中で出会った本を偶然本屋で見つけ、その本を読んでいると、突然クラスメイトの花村六花が現れる。夢の中で何度も会っていた彼女との不思議な再会に戸惑いつつも、二人は互いに本をおすすめし合うことで友情を深めていく。現実と夢が交錯する中、涼吾と六花の特別な夏の日々が始まる――。彼らの青春の一ページを描く、心温まる物語。
あらすじ
キャラクター短編小説コンテスト50回記念 特別テーマ『まかろんKさんのイラストに小説をつけよう!』
優秀賞&まかろんK特別賞受賞作品

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

 夢の中で好きな人と会うというシチュエーションがとてもロマンティックでした。人気者の六花ちゃんが気を遣いながらクラスメイトと接していることには驚きました。そんな彼女が同じ趣味を持つ主人公と繋がることができて本当に良かったと思いました。私も時々ホラー映画を観るのですが、私としてはどれも怖いのでどれがC級でB級なのか正直わからないかもしれません。ですがどんな映画でも好きな人と観るなら面白いものになるのかなと思いました。主人公と六花ちゃんが恋人関係になるのもそう遠くない未来なのかなと勝手に想像するくらい、2人のやり取りには惹かれてしまいました。九条蓮さん、素敵な物語を書いてくださりありがとうございました。

2024/09/03 17:02

この作品のひとこと感想

すべての感想数:31

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