- 作品番号
- 1728203
- 最終更新
- 2024/07/01
- 総文字数
- 5,848
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 11
- ランクイン履歴
-
総合21位(2024/07/08)
青春・恋愛12位(2024/07/08)
偉大なる哲学者、マルクス・アウレリウス先生は仰った。
幸福というテーマの中で、欲求を追い求めるように設計された人間だが、欲を満たしたところで、幸福になれるとは限らないのだ、と。
幸福というテーマの中で、欲求を追い求めるように設計された人間だが、欲を満たしたところで、幸福になれるとは限らないのだ、と。
- あらすじ
- 社内で憧れていた女性の先輩と飲みに行くことになった後輩くん(24歳)。
しかし、酔った先輩は普段とは違う様相で……。
このまま欲求に任せて突き進んでいいのか。
理性の牙城で、短絡的な行動を抑えられるのか。
そもそも、抑えつけるべき場面なのか。
男性の心理に基づく、理性と欲求の脳内葛藤ワンナイトバトル。そしてラブストーリーは、待っているのだろうか?
リアルな男女の想いの行き着く果てはーー。
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
……後輩くん、よく耐えた。
くすりと笑いながら読み終えた今、思うことはそれでした。
先輩、なかなか仕掛けてきますね、手強い……
アルコール×色仕掛け、それは理性も揺らぐ。
それでも耐え抜いていて、後輩くんは無自覚ながらに先輩のことを大切に思っているんだということが伝わってきました。
先輩のあの一言も、いろんなことを想像してしまいますね、欲求が勝ってもいいってことですか!!!?
この先、いつまでも先輩に振り回される後輩くんが想像できてしまって、それすらも微笑ましく思います。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/07/07 18:07
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