可惜夜を歩く

ヒューマンドラマ

粟生深泥/著
可惜夜を歩く
作品番号
1728187
最終更新
2024/07/01
総文字数
10,000
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
3
――少しずつ世界は明るくなって、海は輝きを増していく。赤みがかっていた世界が青みを帯びて、世界が喧騒を帯びていく。
あらすじ
フラれた恋人のことを忘れるために小田原から東京まで100kmを歩くイベントに参加した六川愛梨は、疲労から動けなくなってしまう。そこを通りかかった城所の手助けによりもう一度歩き始める。
常に明るい城所に励まされながら愛梨はゴールを目指す。いつしか、愛梨にとってこの時間は明けてほしくない夜へと変わっていた。

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