どうしようもなく惹かれていた

青春・恋愛

松藤かるり/著
どうしようもなく惹かれていた
作品番号
1727948
最終更新
2024/07/01
総文字数
9,989
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
6
ランクイン履歴

総合85位(2024/07/02)

青春・恋愛44位(2024/07/02)

ランクイン履歴

総合85位(2024/07/02)

青春・恋愛44位(2024/07/02)

進めなくなってしまうから、愛や恋といった名をつけられない夜があった。

高校三年。クラスの女子達に虐げられ、諦念に満ちた高校生活を送る女子生徒・上水流(かみずる)。
そんな上水流に声をかけてきたのは、クラスでも中心にいる男子生徒こと鷹宮(たかみや)だった。
不器用ながらも上水流を案じて優しく声をかけてくれたけれど、その時から上水流は不思議な感情に突き動かされる。

そして、苦しい高校生活が終わりを迎える時。
学生でも社会人でもない、肩書きのない『狭間の時間』。
それぞれの道に進む前に、二人は言葉を交わす――


※作中に『おとこのひと』『男の人』と二つの表記がありますが、誤字ではありません。

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