忘れられない恋だった。

青春・恋愛

藤永ゆいか/著
忘れられない恋だった。
作品番号
1727942
最終更新
2024/07/01
総文字数
9,870
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3


幼なじみへの片想い。

それは、大人になってからもずっと
私にとって、忘れられない恋だった。

そんな大切な恋に
私は今夜、サヨナラを告げる──。


《執筆期間》
2024.06.29〜2024.07.01

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

拝読致しました|•ω•,,)

素敵な初恋だったのに、些細なことから関係が壊れてしまって。お互いが若いが故に修復することが困難で、思春期特有の素直になれない気持ちや描写がとても上手で、物語に引き込まれました!そして再開したけど、ヒーローには⋯⋯。ネタバレになるので語りませんが、一言⋯⋯切ない。
素敵な作品をありがとうございます✨

りた。さん
2024/07/01 18:34

お疲れ様です。
僭越ながら、感想を残させて頂きます。

思春期特有の煩わしい人付き合い。それは当時は煩わしいとは思わず、どうその場しのぎでも平穏に過ごせるか、たとえ本心を隠しても、きっと誰もが、恥ずかしさから、上記のような複雑に絡んだ人との繋がりから、後悔を積み重ねていくものだと思います。

ほんのひとつの嘘。たったそのひとつでも、長い人生の中で、取り返しのつかない過去となり、のしかかってくる。その辛さ。何度も何度も悔やみ、それでも、そんなに悩んだ末の終わりは、意外にも呆気ないもの。

その温度差に、胸がキュッと締めつけられると同時に、友樹に「綺麗になった」と言わしめるような、努力と時間は、その恋の光明にも思えました。

また「結婚」というひとつの踏み込めない領域へと行ってしまう、友樹を忘れるというきっかけも手に入れ、ようやく前に進める準備、始まりを思うと、痛くとも、少しだけ前向きにも思える最後なように感じました!

素敵なお時間をありがとうございました!

これからも、ご無理のない範囲での活動頑張って下さい🍅

2024/07/01 14:29

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