流れ星に消えた想い
青春・恋愛
完
6
草加奈呼/著
- 作品番号
- 1727353
- 最終更新
- 2024/06/29
- 総文字数
- 6,606
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
「先生、どうして私をここへ連れてきたんですか?」
真冬の星空の下、互いの孤独を埋め合わせるように、
白い吐息が空中で混じり合う。
偶然再会した恩師と過ごす一夜の物語。
──先生、あなたが好きでした。
真冬の星空の下、互いの孤独を埋め合わせるように、
白い吐息が空中で混じり合う。
偶然再会した恩師と過ごす一夜の物語。
──先生、あなたが好きでした。
目次
この作品の感想ノート
飾りすぎず伝わる文章で、頭の中に美しい情景が浮かびました。
心情が丁寧で、手を繋いだ瞬間に気づいて心が冷えるあたりがとても良かったです。
固いものが触れた一瞬だけ、下ネタの心配をしたのは内緒です。チガウチガウ。
主人公の一方通行だと思っていたら、途中から先生の矢印も感じてびっくりしました。もしや先生、友達がどうのというのは嘘で、主人公との思い出を辿って近くに来てたとか……?
高校のときの思い出が、エピソードで見たいなぁと思いました。
咲良綾さん
2024/06/28 12:25
なこさんのワンナイト、拝読させて頂きました😆
卒業しても先生と生徒。その変わらない距離がもどかしくもあり、切なかったです。
10代の淡い恋心を昇華しきれていない主人公の想いに、キュンとするお話でした。
情景描写も美しく、冬の夜空の下で触れた金属がより切なかったです😭
椎名つぼみさん
2024/06/28 09:24
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