コードネーム
①メインパイロット②所属③装備④意匠⑤特徴


フェニックス
①ソール②アレクサンドリア→グールヴェイグ→アルカディア③アバリスの矢、テイルブレードショット④赤とオレンジの鷲。7本の尾がある⑤アポロンが開発した極秘の戦闘機。太陽光をエネルギーに換えるサンギルドシステムが搭載されており、損傷を受けても自己修復が可能。サンギルドシステムの進化と共に性能も向上していくことになる。モデルはエジプトの不死鳥・フェニックス。


ハーピー
①イカロスなど②アルカディア③アバリスの矢、アバリスの矢改良型、対地ミサイル④紫と銀の人面鳥⑤アルカディア空軍のメジャーな戦闘機。量産型。トップガンの操る機体ほどではないが、戦闘能力は高い。初めて空軍に導入されて以来、モデルチェンジを繰り返してきた。イカロスの乗った機体は、フェニックスと交戦の末に撃墜される。モデルはギリシア神話の怪鳥・ハーピー。


ケートス
①アンドラ②アフリカの小国→グールヴェイグ③アバリスの矢(旧式)、水圧砲、アバリスの矢改良型、自爆装置④緑と黒、くじらの頭にカバの胴体⑤水陸用の兵器。アフリカの小国が、アンドラのために旧式の部品をつきはぎして開発した。部品の多くは取り替えが困難になっている。攻撃力はそこそこあるが、機動力が低い。後にソールが自爆装置を組み込んだ。ソールは「動く棺桶」と揶揄する。モデルはギリシア神話のアンドロメダ姫を襲った海の怪物・ケートス。


ニーズホッグ
①フェンリル、ヨルムンガンド②ニブルヘイム→グールヴェイグ③アイスミサイル、ブリザードブレス④青を基調にした竜⑤反アスガルドゲリラ組織・グールヴェイグの主力戦闘機。初期は2人乗り。熱エネルギーでなく、冷却システムで氷や吹雪をつくって攻撃する。モデルは北欧神話の竜・ニーズホッグ。


ケルベロス
①ハーデス②アルカディア③アバリスの矢改良型、ブロンズ砲弾、ブレードホイール、サンギルドファングボム④紺色の三つ首犬⑤アルカディア陸軍の陸上兵器。三つ首から各種類の攻撃をする。暗い所でも、アイカメラがあるので有利に戦える。逆に、急に強い光にあたるとカメラが壊れる。モデルはギリシア神話の地獄の番犬・ケルベロス。


ヒュドラ
①ポセイドン②アルカディア③水圧砲、酸④緑の八つ首の蛇⑤地中海を防衛する水上兵器。小さな要塞とも言える。多くある砲身を各個撃破しても、次々に復活する。高熱を当てると砲身はつぶれる。分割すれば移動ができる。モデルはギリシア神話の海の怪物・ヒュドラ。


セイレーン
①アルテミス、カリストー、セレネ②アルカディア③器官干渉音波④赤とピンクの人面鳥⑤ヒュドラと共に地中海を防衛する。戦闘機だが所属は海軍(艦載機)。実弾は使わず、音波で敵パイロットの三半規管を狂わせる。小ぶりな戦闘機。モデルはギリシア神話の海の魔女・セイレーン。アルテミス、カリストー、セレネで隊伍を組む。


ペガサス
①ペルセウス②アルカディア③アバリスの矢改良型、ハルペー光線④白を基調に赤と青のラインがある白馬⑤アルカディア空軍で1,2を争う戦闘機。メドゥーサ博士の開発した装甲でコーティングされている。防御力はアルカディアNo.1。メドゥーサ装甲は偶然できた代物で、そのとき爆発が起きてメドゥーサ博士も死んだので、世界唯一のものとなる。モデルはギリシア神話の天馬・ペガサス。


グリフォン
①アーレス②アルカディア③アバリスの矢改良型、ケラウノス光線④茶色を基調に金のライン。鷲の顔をしたライオン⑤ペガサスに比肩する戦闘機。エネルギーをためて撃つチャージショットができる。攻撃力と攻撃範囲はアルカディアNo.1。モデルはギリシア神話の幻獣・グリフォン。