燎原の火
青春・恋愛
完
0
志月 彩珠/著
- 作品番号
- 1726759
- 最終更新
- 2024/06/14
- 総文字数
- 5,180
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
朝日、起きたら…。
其処には見た事のない、風景があった。
分かりやすく言えば、
記憶のない私は、騙されたのだ。
チャラくて狼みたいなタイプなのかと思っていた後輩が、激甘な大型犬だったという事に…。
恋愛に対してシビアな女
「干物?上等じゃない」
古河董(こがすみれ)
×
チャラいの真裏の大型犬
「好き、大好き」
これが、きっかけとなるのなら…。
私は多分明日から、大きな変化に翻弄されるのだろう。
- あらすじ
- 枯れているわけではないが、周りをよく見ていて仕事に邁進している董は、二つ年下の後輩小泉を、『ただのチャラ男』だと思っていた。だが、ある夜の会社の飲み会の場で、なんとなくチャラくはないのでは?と、ずっと思っていた印象とは全く彼の片鱗を感じる。
そして、酔った彼に告白をされ、介抱している内に形勢逆転。目覚めたら其処は彼の腕の中だった…。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…