初恋とは終わるもの

青春・恋愛

よひらまる/著
初恋とは終わるもの
作品番号
1726587
最終更新
2024/07/01
総文字数
3,718
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
3
幼馴染の三角関係。
ブルームーンのカクテル言葉は「完全なる愛」「叶わぬ恋」
ワンナイトラブで恋に終止符を。
あらすじ
松井戸日向(まついどひなた)
絃が好きだった。音のことは嫌い。

河原絃(かわはらいと)
音の双子の兄。婚約者がいる。

河原音(かわはらおと)
絃の双子の弟。日向に想いを寄せている。

内田茉白(うちだましろ)
バーテンダー

【+α】
日向,絃,音は幼馴染で普段からよく一緒に遊びにいくような仲。
絃が日向の気持ちに気づくことはない。
音は全員の恋模様を知っていて日向の良き相談相手でもあった。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。
近ければ近いほど、関係が壊れてしまうことを恐れて、想いを告げるには勇気がいると思います。
だからこそ、何年も気持ちに蓋をして、気付いても見て見ぬふりをして。
そうして透明にしてしまった気持ちが大きくなってしまい、後悔するのは、やはり、絶妙なバランスで保たれていた関係に変化が訪れたときなのかな、と感じました。
どうか、日向と音が二人目の運命の人に巡り会えますように。
素敵な物語をありがとうございました。

2024/07/05 23:55

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