感想ノート

  • 感想ノート、失礼します。
    頼られる存在でいなければならない、まさに“ヒーロー”な彼女が、唯一弱い姿を見せられる相手。
    それは特別で、友達でも恋人でもない関係。
    その大切さが伝わってくる過去のやり取りに、恋人ではないけれど、奥底に隠れた恋心を感じました。
    無自覚な両片想いのような感じがして、再会してから止まっていた歯車が動き出すと思っていたのですが……
    まさに、彼女の独り立ち宣言が、止めていたんだなと思うと、切なかったです。
    “いつか”という考え方の恐ろしさに気付かされました。
    1番伝えておきたいことは、後回しになんてしないで、伝えたいものですね。
    彼女にとって、その恋心が“大切な思い出”になる日が来ることを祈っています。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/06/23 20:12

    碓氷澪夜さん
    恋愛系のお話を読むのは好きでも書くのは苦手で、今回も上手く恋愛感出せなかったかな……と思っていたので、奥底にある無自覚な恋心に気付いて貰えてとっても嬉しいです。
    ふと、あれは恋だったなと気付いた時、別の未来があったのではとつい後悔しようとしてしまうのは大人あるあるかなと思いました。
    澪夜さんのおっしゃる通り、この恋心が大切な思い出となる事で、彼女はまた一つ成長していくのでしょうね。
    最後まで読んで下さり、素敵なご感想まで頂けてとっても嬉しいです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信 2024/06/24 09:11

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