霧生くんを殺さなければいけない
ヒューマンドラマ
完
1
響ぴあの/著
- 作品番号
- 1725924
- 最終更新
- 2024/06/08
- 総文字数
- 6,907
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
総合93位(2024/06/09)
ヒューマンドラマ5位(2024/06/09)
- ランクイン履歴
-
総合93位(2024/06/09)
ヒューマンドラマ5位(2024/06/09)
自殺する彼を止めた私は、霧生くんに約束させられる。
「自殺を止めるなら、俺を殺してほしい」
自殺を止めるためにとりあえず了解したが、彼はどうやって殺すかを問い詰めてくる。
私はどうやって彼を殺せばいいのだろう。
中学高校と不良だったという霧生くんとは高校が同じクラスで大学は同じ学部。
霧生くんが死にたい理由は?
結局私が殺したのは?
「自殺を止めるなら、俺を殺してほしい」
自殺を止めるためにとりあえず了解したが、彼はどうやって殺すかを問い詰めてくる。
私はどうやって彼を殺せばいいのだろう。
中学高校と不良だったという霧生くんとは高校が同じクラスで大学は同じ学部。
霧生くんが死にたい理由は?
結局私が殺したのは?
- あらすじ
- 自殺する彼を止めた私は、霧生くんに約束させられる。
「自殺を止めるなら、俺を殺してほしい」
自殺を止めるためにとりあえず了解したが、彼はどうやって殺すかを問い詰めてくる。
私はどうやって彼を殺せばいいのだろう。
中学高校と不良だったという霧生くんとは高校が同じクラスで大学は同じ学部。
霧生くんが死にたい理由は?
私は何を殺す選択をする?
この作品のキーワード
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
ずっと気になっていた霧生くんにようやくかけた言葉が、自殺はダメという綺麗事。
当然のごとく、霧生くんには拒絶されて、変な約束までして。
そこからどう物語が動いていくのか、本当に実行するのかと目が離せずにいたら、とても素敵なラストでした。
やっぱり、ただ綺麗事を述べていくだけでは伝わらなくて、言葉を交わして関わっていくことが重要なんだと感じました。
現実でもネットでも関わっていた二人が、これからは新たな関係性で幸せな日々を過ごせますように。
素敵な物語をありがとうございました。
碓氷澪夜さん
2024/06/28 23:50
響ぴあのさんの書籍化作品
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…