感想ノート

弱い僕は、そんなキミに憧れた。 桜野夢花/著

  • 感想ノート、失礼します。
    人と関わることに疲れてしまうことにも、好んで一人でいることにも共感し、物語の行く末が気になり、最後まで一気に読んでしまいました。
    彼は周りよりも少しゆっくりなだけで、人と関わりたくないわけではないんだと思うと、歩幅を合わせてくれた彼女の存在はかけがえのないものだと感じました。
    また、自分を変えたいと、一歩前に踏み出す姿に、私も頑張ろうと背中を押してもらえた気がします。
    素敵な物語を、ありがとうございました。

    碓氷澪夜 2024/06/12 00:23

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