お疲れ様です。
僭越ながら感想を記させて頂きます。

一般的な恋愛観や、人生観、それは、自然とそういう形となって、普通として居座っていますが、そこから外れた者たちが、普通ではなく、極端に異質と捉えられてしまう。

現代でもまだまだその確執は残り続けていますが、普通という枠組みに収まらないからこそ、得られる「幸せ」というものも沢山あると思います。

幸せをはかる基準は常に自分の中にあって、その基準は人それぞれで、その自分だけの測りで、他人と差別をすることはナンセンス。

自分が選んだ。その事が何よりも、自分の幸せの形を具現化する近道だと、理解されずとも、手を差し伸べ、差し伸べられ、支え支えられ、そうして、また一つ大切な強さを見つけた、三人の姿は、曖昧でも不明瞭でも、確かに灯された幸せの灯火のような、希望のように目に映りました。

とても、繊細でありながら、力強い素敵な作品でございました！

素敵な時間をありがとうございました！🍅

自分の何気ない言葉が相手を傷つけてしまうことってありますよね……。
そんなときにちゃんと謝って、自分の悪いところを見つめ直せる由世ちゃんは、素敵だと思います。
黄昏時を思い浮かべて、とても優しい気持ちになりながら読めました！
素敵なお話をありがとうございます！

読ませて頂きました。
短いお話の中で「普通」ってなんなのか、「幸せ」ってなに？そういうのとしっかり向き合い考えさせられました。
私も人からの「普通」に苦しむこともあるしきっと私の「普通」が誰かを傷つけていることもある。それを1つ1つ乗り越えて大人になっていくんだと実感しました。
素敵なお話をありがとうございます。