【短編】今日記憶を失っても、明日また貴方に恋をする~とある令嬢と騎士見習いの恋物語~
異世界ファンタジー
完
0
あさぎかな/著
- 作品番号
- 1720666
- 最終更新
- 2024/03/20
- 総文字数
- 10,475
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
総合29位(2024/03/28)
異世界ファンタジー7位(2024/03/27)
ファンタジー7位(2024/03/27)
恋愛ファンタジー7位(2024/03/27)
- ランクイン履歴
-
総合29位(2024/03/28)
異世界ファンタジー7位(2024/03/27)
ファンタジー7位(2024/03/27)
恋愛ファンタジー7位(2024/03/27)
「私も……オグリット様が好きです。たとえ記憶が明日まで持ち越せなくても、私はまたオグリット様を好きになります!」
この日の出来事は、数ページ掛かったとしても、思い出を残しておかなければと魂が震えた。
だって明日に記憶を持ち越せないのは、比喩でもなく事実なのだから。
神々の子孫であり、一日に実りをもたらす《果実姫》の奇跡の代償は、一日一日の記憶の消失だった。
記憶は失うが魔導具、終わりの無い手帳(ネバーエンド・ダイアリー)の外部記のおかげで日常生活を送れていた。
そんな生き方の中でも、アリサは学院に通い恋をした。
平民出身で騎士を目指すオグリットと出会い、恋に落ちる。だが姉が深い眠りについたため、教会に戻るため、オグリットに本当のことを言い出せないまま学院を去ってしまう。
そんな国は王太子と第三皇子エリーアスの後継者争いが激化し、アリサに過酷な要求を突きつける。
R15は保険
この日の出来事は、数ページ掛かったとしても、思い出を残しておかなければと魂が震えた。
だって明日に記憶を持ち越せないのは、比喩でもなく事実なのだから。
神々の子孫であり、一日に実りをもたらす《果実姫》の奇跡の代償は、一日一日の記憶の消失だった。
記憶は失うが魔導具、終わりの無い手帳(ネバーエンド・ダイアリー)の外部記のおかげで日常生活を送れていた。
そんな生き方の中でも、アリサは学院に通い恋をした。
平民出身で騎士を目指すオグリットと出会い、恋に落ちる。だが姉が深い眠りについたため、教会に戻るため、オグリットに本当のことを言い出せないまま学院を去ってしまう。
そんな国は王太子と第三皇子エリーアスの後継者争いが激化し、アリサに過酷な要求を突きつける。
R15は保険
- あらすじ
- 明日に記憶を持ち越せないのは、比喩でもなく事実なのだから。
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