(五章 五人目の途中からのパターン2)

「ってことは僕が殺しをやってたこと知ってたんですか?」
「知ってたでもその殺しに理由があることも知っていた」
「えっ」
「その理由は君はもう自殺していて、自分を自殺に追いやった
人を心の曇りを晴らすために殺しをしてるんだ」
「ん」
「そして最後に俺を殺したらすべてが終わる。
俺を殺していいぞ。死ぬ覚悟があってここに来た」
「じゃあえんりょなく」
パァァァァァァァン
僕は拳銃を撃ったそして僕は人生二度目の自殺をした。