[短]手をつないでいってあげたかった。

ヒューマンドラマ

桃風紫苑/著
[短]手をつないでいってあげたかった。
作品番号
1719185
最終更新
2024/03/02
総文字数
6,798
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ9位(2024/03/08)

ランクイン履歴

ヒューマンドラマ9位(2024/03/08)



さいごの、そのときがきたらさ、

たぶん、めちゃくちゃなことを言うと思うから

そのときは、わたしの言うことなんてぜんぶ

戯言だと、聞き流してほしいんだ。


2023.6


目次

この作品のキーワード

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

双子という、年の差がある兄弟とは違う距離の近さから生まれる特別感が伝わってきました。
繊細な心理描写で描かれる彼らの言葉には、胸を締め付けられました。
その言葉1つ1つで物語の世界に入り込み、彼らの最後のセリフを読んだときには、彼らが語った来世を想像していました。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/04/12 15:49

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop