あの日、あの場所で。
青春・恋愛
完
1
森乃宮伊織/著
- 作品番号
- 1718927
- 最終更新
- 2024/02/28
- 総文字数
- 25,852
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
初めまして、小説家志望の中学3年生、森乃宮伊織です。
今作は半年近く前に書いた初小説でして、一番好きな作品です。
何度も推敲するために読み直していると、涙がぼろぼろ溢れてきて――。
ぜひ、これからもよろしくお願いします。
今作は半年近く前に書いた初小説でして、一番好きな作品です。
何度も推敲するために読み直していると、涙がぼろぼろ溢れてきて――。
ぜひ、これからもよろしくお願いします。
- あらすじ
- 生まれながらにして体の弱かった吉田菜月は、同じ病室だった和泉啓太と楽しい日々を過ごした。
退院した数年後、二人は菜月の地元である伊豆で偶然再会を果たし、たった2日間でかけがえのない関係へと発展する。
しかし、その2日が菜月にとってはもう取り戻せない「思い出」になるわけで――。
純粋な愛に作者は毎度、感涙。
2人と白い猫が織り成す、純愛ファンタジーを。
目次
この作品の感想ノート
初めは幼い印象だった啓太が、菜月と再会してから大人びていて、菜月が会っていなかった時の流れ、啓太の成長を感じました。
2人とも小学生で、未熟でありながらも、懸命に恋をしている姿は、見ていて微笑ましかったです。
かけがえのない思い出になってしまうのは、切なかったですが……
そしてこの物語で登場する“白い猫”
その存在は明記されていなかったので、解釈の仕方は読者に委ねられたのかな、と。
私は菜月に後悔をさせないために知らせを運ぶ猫…だと感じました。
最後、菜月が啓太のいない世界を、どうにか前を向いて生きようとしていて、応援したくなりました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/03/13 15:42
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