ヒューマンドラマ
完
霧央椿/著

- 作品番号
- 1718496
- 最終更新
- 2024/02/28
- 総文字数
- 10,352
- ページ数
- 11ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
5分くらいでサクッと読める短編となっております。
- あらすじ
- 大学生活になかなか馴染めない蓮見千夏の前に中学時代の先輩、葛西が現れる。
久々の再会に、葛西は自分がもう死んでいると告げるが――。
目次
この作品の感想ノート
作品拝見しました!
とてもスラスラ読めて読んでいて気が楽でした。
千夏と接する人たちの言動で、千夏が生きやすい世界になればいいなと思う作品でした。
生きる理由なんてなくてもいい。
この言葉は深く刺さりました。
人は皆生きる理由を当てはめて生きているけれど、そんなのなくてもいいと告げた先輩は亡くなっている。
説得力がありました。
読んだ人たちに生きる理由なんてなくても生きてていいんだよと伝えられる作品だと思います。
素敵な物語を、ありがとうございました!!
天野沙愛さん
2025/02/05 20:18
物語を通して、何気なく生きている毎日でもいいんだと肯定してもらえた気がします。
千夏のように悩んでいる、考えている人は少なくないと思うので、この物語がたくさんの人に届いて欲しいと思いました。
最後、ほんのわずかな時間が、千夏にとって大切な日々だったのだと思わせてくれる言葉に、切なくも温かく感じました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/04/23 17:40
読み進めるうちに、最初はミステリアスな雰囲気からじんわりと心が温かくなるお話でした。考えさせられる言葉もあり、私も今近くにいる人を大雪にしようと思えました( *ˊᵕˋ* )💗素敵な物語をありがとうございます✨
りた。さん
2024/02/23 23:28