明日、君の光になれますように

青春・恋愛

明日、君の光になれますように
作品番号
1718365
最終更新
2024/05/15
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
大好きな友達と好きな人を失った。


───時を経て、私は好きな人に再会しました。


「俺、手伝ってあげるよ。お前が残した未練」

私に未練があるのならば、たった2つの願い事だけ。

『未羽ちゃんなんて、私のことわかってないくせに…っ!』
喧嘩別れした疎遠の親友と仲直り。

そして、君への告白。


でも、それを果たした時───

「俺な、お前が未練消したら完全に消えんだよな。ウケるよな」

私たちは永遠の別れを告げる。

「大丈夫。未羽、生きて」

君は私の光だった。

「次はお前の番。お前が、友達に、みんなに、光をあげて」

「明日も明後日も、俺は、未羽の光でいるから」

明日、君に、あなたに、光をあげられますように。
あらすじ
同じクラスで好きな人だった陽向を失って、未羽は後悔していた。そんな後悔から親友だった千春に身勝手な想いをぶつけてしまい、絶縁になり疎遠。
もう何もかも嫌になってしまっていた時、死んだはずの陽向が現れて、「未練晴らしてあげる」と言い出してきてーー!?

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