見つけたのは、柚燈。


大学は写真学科に通って、フォトグラファーを目指していた彼はよく人の目を奪うような写真を撮ろうと、幻想的な場所を探していたのだ。




その時彼が苦労して見つけたのが、この星瀬浜。




柚燈が教えてくれて、比較的人も少ないここは、私たちの中で穴場スポットとしてよく夏の休みに遊びに来た。





バーベキューやビーチバレー、普通に海で遊んだり、砂で作品を作ったりと子どものようなことばっかしていた。




4人でありえないくらい笑い合っていた__






あの頃は、こんなことにもなると知らずに無邪

気に遊んでいたなぁ。