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「はぁー、食った食った。あ、瀬田さん、ウーロン茶もらっていいっすか?」

あれから沈黙のなか俺ら2人は食事をした。 


お互い全く話さなかった。


代わりに俺は、ずっと考えていた。

俺は何がしたいのか、これからどうしたらいいのかを。
 
 

「……で?そろそろ、本当の真意を教えて。」

「んー、何の?」

のらりくらりと呑気なハルにさすがにイラッとくる。