「ごめんね。もう私たち、別れよう」 彼女は、笑ってそう言った。 「どうして?」 「きみには、私みたいなタイプ合わないと思ったから。大好きだったよ」 あぁ、彼女はもう、この決断に後悔はないのだろう。 まるで氷原のように、僕の心は冷え切っていた。