星を臨む~天ヶ原休憩所~

青春・恋愛

星を臨む~天ヶ原休憩所~
作品番号
1714494
最終更新
2024/01/14
総文字数
31,975
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
2
プチ家出して、向かった先は、
山の上の天ヶ原休憩所。

そこでの出会いが、
私を変える。

「星を見に来たんだ」

これは、私が
自分の心を取り戻すまでの物語。
あらすじ
高校3年生の深月は、居候先の祖母とそりが合わずに悩んでいた。
祖母の気に入るように自分を偽り、自分にも他人にも嘘をつき続ける日々。
ある晩、祖母の暴挙に耐えられず、深月は家を飛び出した。
向かった先は、山の上の天ヶ原休憩所。
そこで深月は、太陽のように明るく温かい男子、藤見と出会う。
そこでの語らいが、深月を変えていくとも知らずに……。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

祖母との溝が顕になる時間と、休憩所での星見の時間の対照的な感情が鮮明に、深く心へ伝わってきました。
偽りで塗り固めた自分ばかり、というのは辛いですよね。休憩所での出会いを端緒に変わっていく、変わろうとする深月の姿勢がとても印象的でした。
素敵な物語をありがとうございました。

2024/02/01 01:34

この作品のひとこと感想

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