その他

綴音夜月/著
棘
作品番号
1713859
最終更新
2024/02/27
総文字数
4,326
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
22
ランクイン履歴

総合8位(2024/01/01)

ランクイン履歴

総合8位(2024/01/01)

 『きみがずっと言えなかったこと』
今作は、私が小説を描くという活動の中で、ずっと言えずにいたことを綴りました。

 言葉を描く人間として、誓いと蟠りへの決別を込めたものです。
誰かの言い表しづらい、それでも生々しい、忘れることのできない感情と重なることができれば。
重なった先で、この作品が背中を押すものとなれば幸せです。
あらすじ
 これは、私に刺さり続ける『棘』のような過去に別れを告げる物語。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート


今回は物語ではないので、正直、感想を送るかどうか悩みました。でも、伝えたいことはあったので、ここに書かせていただきます。
これを読み終えた後、言いようのない感情に襲われました。それはリアリティさを感じる痛みなのか、作者を自分に置き換えて感じた悲しみなのか、いつか体験したことのある虚無感なのかは分かりません。
ただ、読んでいて私の心の中の何かが揺れ動いたのは確かです。
どうか、夜月さんには物語を紡いでいって欲しい。例え、他人の言葉を踏み躙ろうとする人がいようとも。
私は、夜月さんの綴る言葉を聴いていたいです。

2023/12/27 22:51

この作品のひとこと感想

すべての感想数:12

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