異世界に行ったら【いのちだいじに】な行動を心がけてみた

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異世界ファンタジー23位(2024/01/03)

ファンタジー26位(2024/01/03)

異世界ファンタジー

渡琉兎/著
異世界に行ったら【いのちだいじに】な行動を心がけてみた
作品番号
1712602
最終更新
2024/01/17
総文字数
106,153
ページ数
50ページ
ステータス
未完結
いいね数
40
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異世界ファンタジー23位(2024/01/03)

ファンタジー26位(2024/01/03)

幼馴染みの高校生三人組、弥生太一、鈴木勇人、榊公太は、気づかないうちに異世界へ迷い込んでいた。
神と対面し転生したわけでもなく、王族に召喚されたわけでもなく、何かしら使命を与えられたわけでもなく、ただ迷い込んでしまった。
多少なり異世界を題材にしたマンガやゲームを知っている三人は、最初こそ気持ちを高ぶらせたものの、その思いはすぐに消え失せてしまう。

「「「……誰も、チートとかないんだけどおおおおぉぉっ!?」」」

異世界の言語を聞き分けることはできる――安堵。
異世界のスキルを身に着けている――ありふれたスキル。
魔法は――使えない。
何をとっても異世界で暮らす一般人と同等のステータスに、三人はある答えを導き出した。

「「「【いのちだいじに】で行動しよう!」」」

太一、勇人、公太は異世界で冒険を堪能するでもなく、無難に生きていくことを選択した。
……だって死ぬのは、怖いんだもの。

※ノベマ・カクヨム・アルファポリスで公開しています。

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