感想ノート

  • 何とも不思議な世界観のお話で、最後までドキドキしながら楽しませて頂きました。
    8月32日という絶対に有り得ない世界線ですが、もしかすると、知らないだけでどこかで存在するのではないかと思うような絶妙な数字の設定がより面白味を深めていったのではないかと思います。
    ぜひともこの真実をひっそりと教えて頂きたいほどです……!
    素敵な作品を書いて頂き、ありがとうございました!

    氷高 ノア 2023/11/26 09:26

    ノアちゃん!素敵な感想ノートを書いてくれてありがとう❤実はこのお話は別サイトで公開(現在は非公開)してた過去作なの。新作を推奨してたけど、テーマに合ってれば過去作も出して良さそうだったから(笑)泣けるかどうかは別として、予想外のラストとしてはテーマに合ってるかと思って、これを機会にノベマに載せてみた✨

    青いバラに関しては赤いバラが一般的だから青いバラで少しでもファンタジー感を出したかったのです(青いバラもリアルで探せばあるだろうけどね笑)。

    秋月くんは月の神様に気に入られてしまったのです……そして身体を奪われてしまった。最初から話にも出てるように実は犯人は人間ではなく、月というのが真実でした!月には神様が宿っていて、気に入った者を別の世界へと誘い、そのまま連れ去るという……少しホラーチックだけど、自分だけの物にしたいという月の神様の独占欲よね。

    秋月くんは頭が良いので、それをすぐに理解したけどタイムリミットで間に合わず。でも、好きな人だけはどうしても助けたくて、紬ちゃんに青いバラを持たせたという裏話があります。だけど、月の神様の正体を全て知ってしまうとそれはそれで良くない事が起きるので、秋月くんは紬ちゃんに勘づかれないように月の正体を隠しつつ逃げるように話したという……。

    短編なので、あまり深く考えず書いてしまったけれど、実はこのあたりが裏話だったりします。改めて感想ありがとう❤すごく嬉しかったです🍀

    作者からの返信 2023/11/26 23:55

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