お父さんのしょっぱいおにぎり
ヒューマンドラマ
完
3
秋風賢人/著
- 作品番号
- 1711037
- 最終更新
- 2023/11/19
- 総文字数
- 9,989
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ9位(2023/11/24)
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ9位(2023/11/24)
あなたは父親と話していますか?
うざったく感じることもあるでしょう。
でも、いつかは分かる日が来る。自分にとって父親は大切な存在だったのだと。
後悔してからでは遅いのです。今ある日常を大切に過ごして。
当たり前の毎日が来ることは絶対にないのだから。
うざったく感じることもあるでしょう。
でも、いつかは分かる日が来る。自分にとって父親は大切な存在だったのだと。
後悔してからでは遅いのです。今ある日常を大切に過ごして。
当たり前の毎日が来ることは絶対にないのだから。
- あらすじ
- 受験を数ヶ月後に控えた中学3年生の春香。
受験勉強で溜まったストレスを家族にぶつけてしまう日々。
特に父には、母以上に当たってしまう。そんな自分が嫌だった。
ある日の夜中。お腹が減り、リビングへと降りた私は普段見ることのない父親の姿を目撃する。
父が手にしていたのは、歪な形をしたおにぎりだった。
2人の間に存在した溝が、おにぎりひとつによって縮まっていく涙の物語。
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