君への想いは色褪せない

青春・恋愛

君への想いは色褪せない
作品番号
1710119
最終更新
2023/11/03
総文字数
9,991
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0

タイムカプセル。
過去の自分が綴った、想いの手紙。
あるいは、未来の誰かに向けたメッセージ。

瑞々しい思い出が蘇る中で、大人になった自分はどうすればいいんだろう。

きっと、難しく考える必要はなくて。
ありのままに、素直に、笑えたらいいんだ。
あらすじ
高校を卒業してから十年。
懐かしい校庭には、タイムカプセルを掘り起こすためにかつてのクラスメイトが集まっていた。
僕、唐沢孝明もそのひとり。けれど、自分のタイムカプセルとは別に、もうひとつ目的があった。
「この前の授業で埋めたタイムカプセル……十年後に、タカちゃんが開けてくれないかな?」
幼馴染との約束を果たすために、僕はスコップを振るう。
色褪せない想いを胸に抱いて。

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