水曜日の自動販売機

青春・恋愛

夏山みかん/著
水曜日の自動販売機
作品番号
1709917
最終更新
2023/10/31
総文字数
20,856
ページ数
13ページ
ステータス
完結
いいね数
3
「共感性羞恥。言葉としてだけ知っていたことを今まさに体験している。」

今年度の生徒会長・水谷慎之介は、入学式でまともに祝辞も言えないくらいポンコツだった――。
水曜日、自動販売機の前で主人公・清野杏実は水谷に出会う。週一回のわずかな会話で仲を深めていく二人だったが、それを阻止しようとする人間がいた。副会長であり、水谷の幼馴染でもある桧山歌恋だ。

花火大会の日、杏実は水谷と桧山がキスしているところを目撃してしまう――。
あらすじ
生徒会長・水谷慎之介は、入学式でまともに祝辞も言えないくらいポンコツだ。
水曜日、自動販売機の前で主人公・清野杏実は水谷に出会う。週一回のわずかな会話で仲を深めていく二人だったが、それを阻止しようとする人間がいた。副会長であり、水谷の幼馴染でもある桧山歌恋だ。花火大会の日、杏実は水谷と桧山がキスしているところを目撃してしまう――。

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