余命三日の君と最高の最期を求めて

現代ファンタジー

響ぴあの/著
余命三日の君と最高の最期を求めて
作品番号
1709799
最終更新
2023/11/18
総文字数
8,722
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
5
ランクイン履歴

総合49位(2023/11/12)

現代ファンタジー2位(2023/11/09)

ファンタジー12位(2023/11/12)

恋愛ファンタジー12位(2023/11/12)

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現代ファンタジー2位(2023/11/09)

ファンタジー12位(2023/11/12)

恋愛ファンタジー12位(2023/11/12)

 死神と呼ばれる余命が見える少女。
 夜美明香(よみめいか)は余命宣告がことごとく当たり、不気味だと言われ孤立している。

 クラスメイトの不良少年樹杏玲斗(じゅあんれいと)があと三日しか生きられないと知る。
 彼も明華同様に怖そうな雰囲気故孤立して生きていた。

 余命を彼に告げると、じゃあ、最高な死に方したいからその日まで一緒に楽しまない? と提案される。

「死は怖くないの?」
「後悔したくないから、最高の生き方をして死にてーだろ。つまり最高の死に際を求めたいってことだ。どうせこの地球上の人間は遅かれ早かれ全員死ぬわけだしさ。最高の死に際を求めてみたいな。お前、協力しろ!」

 前向きで強気な不良は、元天才ピアニストだった。両親はプロのピアニストで音楽家一家。でも、事故で怪我をしてプロの道を絶たれたらしい。

 学校にも家庭にも居場所がない二人。全然見た目や雰囲気は違うのに、同じ孤独を抱えていた。

 最高の三日を過ごすために明香は協力する。最高の最期(死に際)を手に入れるために!!
あらすじ
 最期のその日まで最高に生きて死を迎えたいという不良少年と余命が見える少女。
「死は怖くないの?」
「後悔したくないから、最高の生き方をして死にてーだろ。つまり最高の死に際を求めたいってことだ。どうせこの地球上の人間は遅かれ早かれ全員死ぬわけだしさ。最高の死に際を求めてみたいな。お前、協力しろ!」

 学校にも家庭にも居場所がない二人。同じ孤独を抱えていた。

 最高の三日を求めて!!

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