余命三日の君と最高の最期を求めて

現代ファンタジー

響ぴあの/著
余命三日の君と最高の最期を求めて
作品番号
1709799
最終更新
2024/06/08
総文字数
8,702
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
6
ランクイン履歴

総合49位(2023/11/12)

現代ファンタジー2位(2023/11/09)

ファンタジー12位(2023/11/12)

恋愛ファンタジー12位(2023/11/12)

ランクイン履歴

総合49位(2023/11/12)

現代ファンタジー2位(2023/11/09)

ファンタジー12位(2023/11/12)

恋愛ファンタジー12位(2023/11/12)

 死神と呼ばれる余命が見える女子大学生。
 夜美明香(よみめいか)は余命宣告がことごとく当たり、不気味だと言われ孤立している。

 同じ大学の不良じみた樹杏玲斗(じゅあんれいと)があと三日しか生きられないと知る。
 彼も明華同様に怖そうな雰囲気故孤立して生きていた。

 余命を彼に告げると、じゃあ、最高な死に方したいからその日まで一緒に楽しまない? と提案される。

「死は怖くないの?」
「後悔したくないから、最高の生き方をして死にてーだろ。つまり最高の死に際を求めたいってことだ。どうせこの地球上の人間は遅かれ早かれ全員死ぬわけだしさ。最高の死に際を求めてみたいな。お前、協力しろ!」

 前向きで強気な不良は、元天才ピアニストだった。両親はプロのピアニストで音楽家一家。でも、事故で怪我をしてプロの道を絶たれたらしい。

 学校にも家庭にも居場所がない二人。全然見た目や雰囲気は違うのに、同じ孤独を抱えていた。

 最高の三日を過ごすために明香は協力する。最高の最期(死に際)を手に入れるために!!
あらすじ
 最期のその日まで最高に生きて死を迎えたいというアウトローな男子大学生と余命が見える女性大学生。
「死は怖くないの?」
「後悔したくないから、最高の生き方をして死にてーだろ。つまり最高の死に際を求めたいってことだ。どうせこの地球上の人間は遅かれ早かれ全員死ぬわけだしさ。最高の死に際を求めてみたいな。お前、協力しろ!」

 居場所がない二人は同じ孤独を抱えていた。

 最高の三日を求めて!!

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

響ぴあのさんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop