それくらい、SNS上で見かける〇〇ちゃんのアカウントは自然で、突然何気ない投稿をアップするのではないだろうかと思えてなりません。


更新はされないけれど、わたしのアカウントのフレンドの中ではずっとその〇〇ちゃんがい続けます。


そんなわたしの気持ちをみのりに託して執筆することにしました。


みのりも最後にはさっちんの死を受け止め、これまでの引きこもりの自分には卒業し、新しい一歩を踏み出すことができました。


後悔しないように、今を生きる。


大それたことでなくても、たとえ小さなことでよくても、できそうでなかなかできないことを実感しつつ、改めて読者様にもなにかを思っていただくきっかけとなってほしくて小説にしました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



中小路かほ