いつかは、さっちんと同じ病気を抱える患者さんの助けになりたいと思っている。
それが、今のわたしの目標だ。
春からの新しい生活に向けて、必要なものを買い揃えに街にきていたわたし。
そこで、白峰高校の制服を着た2人組の女の子を見つけた。
そして、後ろからその女の子たちに近づく。
「あすみん!キコちゃん!」
わたしが突然背中から肩をたたくものだから、驚いて振り返る2人。
「み…みのり!?」
「もう…!驚かさないでよ〜」
あすみんとキコちゃんは苦笑い。
2人がそんなに驚くとも思っていなかったから、わたしもおもしろくなってクスクスと笑う。
「みのり。前に会ったときとずいぶん雰囲気が変わったよね!」
「それ、思った!あたしたちが知ってるみのりの顔だ」
顔を見合わせて話すあすみんとキコちゃん。
それが、今のわたしの目標だ。
春からの新しい生活に向けて、必要なものを買い揃えに街にきていたわたし。
そこで、白峰高校の制服を着た2人組の女の子を見つけた。
そして、後ろからその女の子たちに近づく。
「あすみん!キコちゃん!」
わたしが突然背中から肩をたたくものだから、驚いて振り返る2人。
「み…みのり!?」
「もう…!驚かさないでよ〜」
あすみんとキコちゃんは苦笑い。
2人がそんなに驚くとも思っていなかったから、わたしもおもしろくなってクスクスと笑う。
「みのり。前に会ったときとずいぶん雰囲気が変わったよね!」
「それ、思った!あたしたちが知ってるみのりの顔だ」
顔を見合わせて話すあすみんとキコちゃん。