アプリを始めて衝撃だったこと。それは、
「男も写真加工する」という事実。
もう今ではs○owなんて古いだろうが、当時は全盛期?(私は存在すら知らず、友人に聞いて初めて知った)で、若い女子が使うならまだしも、婚活のプロフ写真に使ってるオッサンがいてマジで吐きそうになった。今回はプロフ写真についてやばい例を紹介する。
①加工アプリ
→デカ目、輪郭補正、美白効果で最早エイリアン。しかも、犬猫ウサギなんぞに変身した44歳なんて可愛くもなければ知性もないのに、堂々と1枚目を飾れる神経はある意味強靭だと思った。
オッサンが加工したところで若返るわけがない。血迷ったキモいオッサンの成れの果てが加工した自分なんて、見ている方が恥ずかしい。そんな顔で「20代女性希望」とか言われても、犬猫ウサギですら警戒して逃げるだろう。写真館でスーツに笑顔で気合バッチリなおじさんのほうがまだ好感が持てる。プロフ写真をケチる男との差は歴然だ。写真に命かけすぎて実物とのギャップが激しいのも考えものだが、素人のバカ丸出し写真よりお金払ってプロに任せるか、プライベートで友達や家族に撮ってもらうくらいの堅実さをアピールしたほうが賢明だ。何ならいっそのこと、婚活よりも終活に専念して遺影用の写真の準備や生前整理でもしたらいいとさえ思った。若い子の尻追っかけてる間にも歳は食うし、残された家族がいようがいまいが、死んだら少なからず後始末などで人の世話にならなければならない。加工した写真が遺影になるかもしれないという危機感を持って、写真は平凡でも常識的なものを使用すべきだと思った。
②運転免許証
→青い背景に無表情のthe証明写真。指名手配犯にしか見えず、しかもこの写真一枚だけって人もいた。一番スルーされるやつ。
案の定、いいね!が一つもなかった。幽霊会員だとしても、別の意味でも幽霊感が漂う気の毒な会員。同情はされるだろうが、マッチングすることは永遠にないだろうと思った。
③自撮り
→スマホ持って鏡に写った自分の写真をあげてる人が結構いたのだが、恥ずかしくないのだろうか。撮影場所が風呂場か洗面所で、生活感丸出し。酷いときは洗濯物まで映っている。せっかく一張羅着てキメ顔で撮ったとしても、パンツや靴下がぶら下がったのをあげられてたら反応に困る。運転免許証野郎と大差ない。
④元カノとのプリクラ
→ありえない。が、実際にいてびっくりした。元カノだけ編集で消せばいいと思ってるのか、盛りに盛ってイケてる自分の写真をどうしても使いたかったのか。彼女いたことあるアピールなのか。ただ痛いだけなのに、自覚がないって恐ろしい。「〇〇なかわいい彼女がほしいです」などそもそも30代の男が書くことなのか。節操なしのアンポンタンが婚活市場に出回っている現実は、本気で婚活に励む会員の神経を逆撫でする背徳行為でしかない。場違いはよそ行けよと本気で思った。