トラウマと腹黒、夏のシェルター

青春・恋愛

天野甘子/著
トラウマと腹黒、夏のシェルター
作品番号
1705107
最終更新
2023/08/30
総文字数
8,436
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
4
ランクイン履歴

総合43位(2023/08/29)

青春・恋愛13位(2023/08/28)

ランクイン履歴

総合43位(2023/08/29)

青春・恋愛13位(2023/08/28)

(困ったワンコだ)

高校最後の夏休みに波乱が起きた。
僕の安くないパーソナルスペースに、図体のデカい後輩が侵入している。
ルックスおばけ、我が演劇部のホープ、志垣一臣【しがき かずおみ】。
部長の僕が相手であろうとお構いなしに威圧感を放つ、外見だけは大人びた一年生だけど……

cover art @dolphin_number2
あらすじ
『来年はウチの学校に来て、一緒に演劇をしませんか?』

中学三年生にして芸能界を去ってしまった俳優、志垣一臣。
僕が彼の公式アカウントへ書き込んでから数ヶ月後、
志垣はウチに入学してきた。
ずいぶんと荒んだ顔に変わり果てて。

『志垣クン、初めまして』
『なんだよアンタ』

四月、僕は意図的に彼に接触した。
何者でもない僕の大それた野望のため。
彼と共に過ごせるこの一年間で、僕は志垣を。

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