しかもギャグ要素が織り込まれていて時折笑い声を上げながら一気に読み切ってしまった。
こんなにおもしろい本があったなんて知らなかった!

やっぱり、自分の好みだけで選んでいては視野が狭くなってしまうのかもしれない。
今度図書室へ行ったときにはより好みせずに借りてみよう。

そう思って眠ったその日は、司が夢の中に出てきた。
夢の中の司はお侍さんの格好をしていて、私は町娘だ。

ふたりは幼馴染で街の悪代官の悪事を暴いてやろうと模索している。
そんな夢だった。