水葬の姫と墓守の騎士

異世界ファンタジー

白木 春織(しろき はおる)/著
水葬の姫と墓守の騎士
作品番号
1701251
最終更新
2023/07/02
総文字数
3,215
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
ランクイン履歴

異世界ファンタジー48位(2023/07/09)

恋愛ファンタジー39位(2023/07/09)

ランクイン履歴

異世界ファンタジー48位(2023/07/09)

恋愛ファンタジー39位(2023/07/09)

騎士はまもれなかった。

忠誠を誓った姫を。

尊き聖女を。

大切な幼馴染を。

たった一人、愛した女を。


だから彼は失ったのだ。

彼女を鮮やかにうつす瞳を、

彼女を守るたくましい腕を、

最愛を。
あらすじ
 男は10年間、1時間かけて、毎日そこに通っている。

 透き通った清水の湧く泉。

 そこに、男の最愛の人が眠っているから。

 朽ちるでもなく、動くでもなく、ただ、彼女はそこで美しくあり続ける。

 しかしまた、この美しくも、悲しい景色を作り出したのも、男自身なのだ。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop