花散る雨、里に恋しなりゆく

青春・恋愛

花散る雨、里に恋しなりゆく
作品番号
1701204
最終更新
2024/05/22
総文字数
21,410
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
1

 花の“声”が聞こえる力を持つ、人間の少女。

 雲の“声”を聞いて雨降らす、古都の水神。

 交えるはずのなかった出逢いから始まる、小さな奇跡と……淡い恋。


※以前投稿した短編の加筆改稿版です。エピソードや恋愛要素が増えてます。
※フィクションです。実在する名称、出来事、伝承とは関係ありません。
※主人公と友人は関西(京都)弁を話します。

【2023.12 作品タイトル改題しました】
あらすじ
花の“声”が聞こえる力を生まれつき持つ、京都の女子高生の楓。子供の頃は嬉しかったが、年月が経つに連れ、自分が他人と違う事に気づき、桜の声が悲しいという事態を誰にも言えず、辛い日々を過ごしていた。
毎日のように地元の水神を祀る祠を訪れ、『雨を降らす日を減らして欲しい』と願っている。そんな大雨の春の夜、祠に宿る水神だと名乗る青年らしき“声”が聞こえた。彼は姿を現さず「叶わぬ願いは止めろ」と忠告するが…

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

花火みたいな恋だった(試し読み)
  • 書籍化作品

総文字数/60,246

青春・恋愛31ページ

表紙を見る
眠れない夜は、きみの声が聴きたくて
  • 書籍化作品
[原題]この広い世界で、きみと二度目の恋

総文字数/110,285

青春・恋愛192ページ

表紙を見る
きみと、もう一度
  • 書籍化作品
[原題]リトライ 〜もう一度、きみと〜

総文字数/99,864

青春・恋愛122ページ

表紙を見る
pagetop