花散る雨、里に恋しなりゆく

現代ファンタジー

伏水瑚和/著
花散る雨、里に恋しなりゆく
作品番号
1701204
最終更新
2024/05/22
総文字数
21,410
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
0
ランクイン履歴

現代ファンタジー10位(2023/08/08)

ランクイン履歴

現代ファンタジー10位(2023/08/08)


 花の“声”が聞こえる力を持つ、人間の少女。

 雲の“声”を聞いて雨降らす、古都の水神。

 交えるはずのなかった出逢いから始まる、小さな奇跡と……淡い恋。


※以前投稿した短編の加筆改稿版です。エピソードや恋愛要素が増えてます。
※フィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※主人公と友人は関西(京都)弁を話します。

【2023.12 作品タイトル改題しました】
あらすじ
花の“声”が聞こえる力を生まれつき持つ、京都に住む女子高生の楓。花は好きなので子供の頃は嬉しかったが、近年、春の花……特に桜の声が悲しいという事態を誰にも言えず、辛い年月を過ごしていた。
出来るだけ地元の水神を祀る祠を訪れ、『雨を降らす日を減らして欲しい』と願い、祈る日々。そんな大雨の春の夜、祠に宿る水神だと名乗る青年らしき“声”が聞こえた。彼は姿を現さず「叶わぬ願いは止めろ」と、楓に忠告するが…

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