如月待てって、ここから先は、安全ではないんだよ?
五十嵐、お前はほんとに憶病だ、私よりも実力がありながら、なぜ怯える?
表の世界から一本道をそれただけだろう。ピッシと歩かんか。
ボスが言ってたんだ、一本道がそれただけで、この世界は見え方が変わるってね。
僕もそう思うよ。
実際、僕の部下の構成員が昨日だけで、二人やられた。あぁ本当に物騒な世の中だ。
五十嵐、君も私も実力が認められ、部下を従えている。
部下の前で、指導するのに、拳銃を容赦なく発砲する君が、私の前でこんな怯えているのを見られたら。君の部下達はどう思うのやら。
僕がこんな姿を見せるのは、如月の前だけだ。信頼した友の前だけ。
そうか、それは嬉しいね。
着いたよ、今日の仕事場だ。
楽しみだね、如月、今日の遊び相手は少しばかり楽しませてくれるかな?
五十嵐、さっきまでの怯えは、どこへ行ったんだい?
如月、僕は今も怖いさ、でもね、おもちゃ達がすぐ壊れてしまわないかそっちの方が。
そうかい、いくよ。
ギィー (ドアの開く音)
如月、誰もいないね。
妙だな、ここで場所はあっているのに。外で私たちをつけていた者が、全員のはずはないのだけど…
五十嵐、後だ!
「ごめんなさい。許して下さい。僕は、僕は、知らないし、何にもしてないから。」
へーそうなんだ、でも君は僕の部下が二人もやられてるのを見たかい?見殺しにしたのかい?それはね十分罪なんだよ。
君の首についている、爆弾は時限式かな?
大丈夫だよ、首が吹っ飛ぶ前に、一瞬で楽に死なせてあげるよ。
ゴン 痛っ
五十嵐、君は子供に優しくできないのかい?
この子は15も行ってないだろ、そんな子になんてことを言うんだ。
如月、僕だってまだ、17だ!僕だって子供だ!こんなかわいい子供を殴るなんて!
君何歳だい?今私がその首についているものを取るからね。ジッとしているんだよ。
そして一緒に帰ろう。
如月!僕の話は無視かい?!
君は、私がこの子の爆弾を処理している間に、周りのネズミたちを排除しなさい。
あ奴らは、こんな子供になんて事させているのか。
司令官らしきネズミは生け捕りに、私が、責任をもって情報をきちんと吐けた後、ご褒美を差し上げたいと思いますから。
結局無視かい?! わかったよ如月君終わらせてくるよ。 バン、バン、バン(銃声)
あぁあ、君が最後だね。司令官で合ってるかな?
君たちは、怒らせてはいけない人を怒らせたよ、可哀そうに。お気の毒だね。
如月はね、子供が好きらしんだ。
この世界の幼い子を助け、虎児を助る、この世界に入るように、教育するのではなく、何ならこの世界から遠ざけている。
君たちのボスに伝えな、今後は幼い子供を使わない方がいいとね。
まぁもう手遅れだろうけど。
生け捕りって言っても何もしなかったら僕が、面白くないから手足は撃たせてもらうよ。
「やめえてくれ、もう俺は子供には手を出さない!ボスにもそう伝える!お願いだ許してくれ!」
君もう手遅れだってわからない? バン
僕も君を逃がしてあげたいけど、僕も怒った如月君を相手にするのは嫌なんだよ。 バン
如月君の噂は聞いていただろ?子供好きだってね。 バン
それでも、子供を使ったんだ。しょうがないよ。 バン
言うことを聞かない罰だね、これくらい僕でもわかるよ。 カチャ
おっと、五十嵐、私は何て言ったかね? 生け捕りにと伝えたはずだよ。
如月!まだ撃ってはいないではないか、ほかのネズミは片付けたし、許してくれよぉ
そうだね、君が片付けている間にこの子も無事救えましたし、
あとは、最後に残った貴方に最高のご褒美を上げるだけですね?
帰ってからのお楽しみにしていてください。
五十嵐、後始末は呼んでおいた、もう時期来るだろう。
私たちも帰ろう。この子も疲れただろうし。
そうだね、如月。
今日も楽しくなかったよ。
五十嵐、私たちの敵でも、この者たちも命がある。
私たちは命を奪っている。それは決して楽しいものでは無いよ。楽しんではいけない。
それだけは覚えておきな。
そうだね。如月。
五十嵐、お前はほんとに憶病だ、私よりも実力がありながら、なぜ怯える?
表の世界から一本道をそれただけだろう。ピッシと歩かんか。
ボスが言ってたんだ、一本道がそれただけで、この世界は見え方が変わるってね。
僕もそう思うよ。
実際、僕の部下の構成員が昨日だけで、二人やられた。あぁ本当に物騒な世の中だ。
五十嵐、君も私も実力が認められ、部下を従えている。
部下の前で、指導するのに、拳銃を容赦なく発砲する君が、私の前でこんな怯えているのを見られたら。君の部下達はどう思うのやら。
僕がこんな姿を見せるのは、如月の前だけだ。信頼した友の前だけ。
そうか、それは嬉しいね。
着いたよ、今日の仕事場だ。
楽しみだね、如月、今日の遊び相手は少しばかり楽しませてくれるかな?
五十嵐、さっきまでの怯えは、どこへ行ったんだい?
如月、僕は今も怖いさ、でもね、おもちゃ達がすぐ壊れてしまわないかそっちの方が。
そうかい、いくよ。
ギィー (ドアの開く音)
如月、誰もいないね。
妙だな、ここで場所はあっているのに。外で私たちをつけていた者が、全員のはずはないのだけど…
五十嵐、後だ!
「ごめんなさい。許して下さい。僕は、僕は、知らないし、何にもしてないから。」
へーそうなんだ、でも君は僕の部下が二人もやられてるのを見たかい?見殺しにしたのかい?それはね十分罪なんだよ。
君の首についている、爆弾は時限式かな?
大丈夫だよ、首が吹っ飛ぶ前に、一瞬で楽に死なせてあげるよ。
ゴン 痛っ
五十嵐、君は子供に優しくできないのかい?
この子は15も行ってないだろ、そんな子になんてことを言うんだ。
如月、僕だってまだ、17だ!僕だって子供だ!こんなかわいい子供を殴るなんて!
君何歳だい?今私がその首についているものを取るからね。ジッとしているんだよ。
そして一緒に帰ろう。
如月!僕の話は無視かい?!
君は、私がこの子の爆弾を処理している間に、周りのネズミたちを排除しなさい。
あ奴らは、こんな子供になんて事させているのか。
司令官らしきネズミは生け捕りに、私が、責任をもって情報をきちんと吐けた後、ご褒美を差し上げたいと思いますから。
結局無視かい?! わかったよ如月君終わらせてくるよ。 バン、バン、バン(銃声)
あぁあ、君が最後だね。司令官で合ってるかな?
君たちは、怒らせてはいけない人を怒らせたよ、可哀そうに。お気の毒だね。
如月はね、子供が好きらしんだ。
この世界の幼い子を助け、虎児を助る、この世界に入るように、教育するのではなく、何ならこの世界から遠ざけている。
君たちのボスに伝えな、今後は幼い子供を使わない方がいいとね。
まぁもう手遅れだろうけど。
生け捕りって言っても何もしなかったら僕が、面白くないから手足は撃たせてもらうよ。
「やめえてくれ、もう俺は子供には手を出さない!ボスにもそう伝える!お願いだ許してくれ!」
君もう手遅れだってわからない? バン
僕も君を逃がしてあげたいけど、僕も怒った如月君を相手にするのは嫌なんだよ。 バン
如月君の噂は聞いていただろ?子供好きだってね。 バン
それでも、子供を使ったんだ。しょうがないよ。 バン
言うことを聞かない罰だね、これくらい僕でもわかるよ。 カチャ
おっと、五十嵐、私は何て言ったかね? 生け捕りにと伝えたはずだよ。
如月!まだ撃ってはいないではないか、ほかのネズミは片付けたし、許してくれよぉ
そうだね、君が片付けている間にこの子も無事救えましたし、
あとは、最後に残った貴方に最高のご褒美を上げるだけですね?
帰ってからのお楽しみにしていてください。
五十嵐、後始末は呼んでおいた、もう時期来るだろう。
私たちも帰ろう。この子も疲れただろうし。
そうだね、如月。
今日も楽しくなかったよ。
五十嵐、私たちの敵でも、この者たちも命がある。
私たちは命を奪っている。それは決して楽しいものでは無いよ。楽しんではいけない。
それだけは覚えておきな。
そうだね。如月。