この問題はこの悪魔とトラップをかけるもう一人の悪魔を倒して解決。

他にもレベル5の魔物しかいない森から薬草を取ったり、息の揃った四つ子の悪魔と戦ったりする。

順調に進んでいたが、もうじき悪魔の空間に行く組が決まるということ、選ばれなかった組はもう待遇されないということが発表される。同時に現在の順位も伝えられた。結果はヒヅルたちの第一組が一位である。
それからは邪魔をして手柄を乗っ取ったり、バレないように怪我をさせようとしてきたりする組も出てきた。
それでも第一組は勇者候補同士で争う気はない。初めての戦いで奪取した目眩しを利用することはあるが、攻撃はせずに今までのスタンスを保っていた。

ハクトからは直接対決を挑まれる。しかしその途中で悪魔に乗っ取られた人が現れハクトもヒヅルを理解する。
そしてともに人間を乗っ取る悪魔の討伐に動き出す。
その戦いでハクトは致命症を負い、ヒヅルに自分の能力を奪取させる。ヒヅルの剣術が強くなり、また全員の協力の末悪魔を倒せる。
ハクトも駆けつけたレイカにより助かる。しかし奪ってしまった能力は戻せない。ヒヅルはハクト自身とハクトの武器を強化することに。

何の力も持たない女の悪魔、ロゼッタに出会う。彼女はヒヅルのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。
第一組が悪魔と出くわすことが多いのはイトが悪魔を見つけ出しているためと思われていたが、それだけではなかった。どの悪魔もヒヅルを狙っていたのだ。ヒヅルの持つ能力は本当に悪魔のものであったからだ。
ヒヅルとロゼッタは生まれてくる時に身体が二つに分離してしまったらしい。悪魔の特徴であるツノや翼はロゼッタに、能力はヒヅルに宿った。それに気づかずヒヅルは人間界に捨てられたが、ロゼッタにいつまでも能力が現れないこと、同時期に存在するはずの五大悪魔の力の一つが発見されていないことからヒヅルを連れ戻そうとし始めたのだ。
ヒヅルはそれでも悪魔を倒すことを決意。嫌な目に合ってきたロゼッタもヒヅルたちに協力する。

一位をキープし、悪魔の空間に乗り込む。
ロゼッタの情報提供や市民悪魔の一部記憶の奪取により相手の弱点を見極めて戦ったり、最短距離で他の五大悪魔の元に辿り着けたりする。
人間も無差別に悪魔を傷つけていたことを知らされたうえで、レイカ含む仲間と何とか戦い抜き、ヒヅルは五大悪魔の能力を全て奪取。
悪魔には人間に決して手を出さないよう念を押し、人間には悪魔は倒したと伝える。

ヒヅルには以前の悪魔襲撃で奪取した大量の寿命がある。
仲間の死後、ヒヅルは再び静かに森で生きていく。