箏子「………」

咲桜「睨んでないで抱っこしようよ。ほら流桜、おばあちゃんだよー」

箏子「……わたくしでは赤子の流桜子を怖がらせるだけです」

咲桜「流桜のこと抱っこしないと師匠(せんせい)呼びに戻しますよ」

箏子「……おいでなさい、流桜子」

(箏子、実は咲桜に弱い)