鬱金桜の君
青春・恋愛
完
25
遠野まさみ/著
- 作品番号
- 1698243
- 最終更新
- 2023/06/09
- 総文字数
- 21,972
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 25
- ランクイン履歴
-
総合41位(2023/06/25)
青春・恋愛11位(2023/06/19)
- ランクイン履歴
-
総合41位(2023/06/25)
青春・恋愛11位(2023/06/19)
子爵家の娘だった八重は、幼い頃に訪れた家で、不思議な桜を見つける。その桜に見とれていると、桜の名を貰った、という少年が話し掛けてきた。
少年は記念だといって、その桜の花を一輪手折って八重にくれた。
八重はその桜を栞にして大事にすると、少年と約束する。
八重は少女時代、両親の愛情に包まれて過ごすが、両親が亡くなったあと、男爵である叔父の家に引き取られると、華族としての扱いは受けられず、下働きを命じられてしまう。
ある日言いつけられたお遣いに出た帰りに、八重は軍服を着た青年と出会うがーーーー?
少年は記念だといって、その桜の花を一輪手折って八重にくれた。
八重はその桜を栞にして大事にすると、少年と約束する。
八重は少女時代、両親の愛情に包まれて過ごすが、両親が亡くなったあと、男爵である叔父の家に引き取られると、華族としての扱いは受けられず、下働きを命じられてしまう。
ある日言いつけられたお遣いに出た帰りに、八重は軍服を着た青年と出会うがーーーー?
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