- 作品番号
- 1696591
- 最終更新
- 2023/04/29
- 総文字数
- 6,578
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
総合19位(2023/05/06)
青春・恋愛5位(2023/05/06)
「付き合ってよ」
遥斗(はると)くんにそう言われて、ドキッとしたけど、シチュエーションは最悪だ――。
「恋って、3か月で冷めるんだよ」
「俺は冷めないよ」
「――どうして?」
「だって、めっちゃタイプだから」
こんな私なのに? と一気に頭の中が混乱して、思わず立ち止まってしまった。
だから、私に引っ張られるような格好で遥斗くんは私の一歩先で立ち止まり、そして、振り返った。
これは遥斗くんと私との恋が徐々に進んでいく話。
Twitterで公開した詩を恋愛小説化しました。
Twitterではほぼ、毎日、エモめな詩を公開しています。
リンクはプロフィール欄にあります。
ぜひ、そちらもご覧ください!
『青かった君とすれ違わない世界線を選びたかった。』
君との青い時間を思い出すと切なくて。
胸がはち切れそうだったあのときからは
記憶の端まで遠ざかっている。
温かいカフェラテを飲んで一息、
空想はカフェの天井へ昇る。
タイムスリップはできなくて、
言葉につまり、思いをかき消した。
自然に弾む会話が楽しかったね。
チーズケーキを型に流し込むように
溶けた思いを混ぜて整えたいな。
iPhoneで君とのトーク履歴を開くと
あの時で時が止まっていた。
君の優しさをふと思い出して息を吐いた。
幻だった君は今、何しているかな。
https://twitter.com/shinkiyoh/status/1608946396924882947
※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
遥斗(はると)くんにそう言われて、ドキッとしたけど、シチュエーションは最悪だ――。
「恋って、3か月で冷めるんだよ」
「俺は冷めないよ」
「――どうして?」
「だって、めっちゃタイプだから」
こんな私なのに? と一気に頭の中が混乱して、思わず立ち止まってしまった。
だから、私に引っ張られるような格好で遥斗くんは私の一歩先で立ち止まり、そして、振り返った。
これは遥斗くんと私との恋が徐々に進んでいく話。
Twitterで公開した詩を恋愛小説化しました。
Twitterではほぼ、毎日、エモめな詩を公開しています。
リンクはプロフィール欄にあります。
ぜひ、そちらもご覧ください!
『青かった君とすれ違わない世界線を選びたかった。』
君との青い時間を思い出すと切なくて。
胸がはち切れそうだったあのときからは
記憶の端まで遠ざかっている。
温かいカフェラテを飲んで一息、
空想はカフェの天井へ昇る。
タイムスリップはできなくて、
言葉につまり、思いをかき消した。
自然に弾む会話が楽しかったね。
チーズケーキを型に流し込むように
溶けた思いを混ぜて整えたいな。
iPhoneで君とのトーク履歴を開くと
あの時で時が止まっていた。
君の優しさをふと思い出して息を吐いた。
幻だった君は今、何しているかな。
https://twitter.com/shinkiyoh/status/1608946396924882947
※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…