最高の生死

ヒューマンドラマ

響ぴあの/著
最高の生死
作品番号
1686884
最終更新
2023/08/12
総文字数
9,677
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
1
ランクイン履歴

総合45位(2023/02/08)

ヒューマンドラマ1位(2023/02/06)

ランクイン履歴

総合45位(2023/02/08)

ヒューマンドラマ1位(2023/02/06)

スターツ文庫より2023年8月「5分後に世界が変わる 不思議な出会い編」に書籍収録されました。
こちらは書籍版と同じように加筆修正したものです。

通院していた美山綾。
同じクラスのヤンキ―ポエマーと呼ばれている、不良男子(不良=絶滅危惧種)上条と病院で偶然会う。彼は、母親が入院しているらしく、お見舞いらしい。

「最高の死に方ってどんな死に方だと思う?」と聞かれた綾。
「最高の殺し方ってどんな殺し方だと思う?」とも聞かれる。

病院で話す仲になった二人。

上条は15年前に連続殺人鬼として話題になった消息不明のZだとカミングアウトする。Zが父親と知っているのは母親のみで、今は生きているのかもどこに逃亡しているのかも不明らしい。

そんなときに父親らしき男、Zとすれ違い、暗号文を渡される。
Zは犯罪者のみを様々な方法で惨殺していたらしい。
彼なりの正義なのかもしれないし、母親は今でも愛しているらしい。

Zが伝えたかったことは何だろう。

最高の死に方、最高の殺し方、最高の殺され方、最高の生き方。
これって案外紙一重なのかもしれない。
あらすじ
通院していた美山綾。
不良男子上条と病院で偶然会う。

「最高の死に方ってどんな死に方だと思う?」と聞かれた綾。
「最高の殺し方ってどんな殺し方だと思う?」とも聞かれる。

病院で話す仲になった二人。

上条は15年前に連続殺人器として話題になった消息不明のZだとカミングアウトする。

最高の死に方、最高の殺し方、最高の殺され方、最高の生き方。案外紙一重なのかもしれない。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

本読みました!なんなら今図書館で借りてます!

響さんの人生観がすごいなぁと思いました。短いけれどもとっても何かを受け取れる感じのお話で好きでした!

2023/09/24 18:46

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

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