魔法学の授業が終わり初日の授業が終わった。
「今日はみんなこれで終わりね」
「明日は二コマあるから頑張らなきゃね!」
「でもまだ時間あるよな」
「じゃあみんなでどこか遊び行く?」
「いいね!私は王都で買い物したいな♪」
「ちょっといいかしら?」
「ええと確か……」
遊びに行くことが決まりどこに行くか決めていたところ王女様たちが話しかけてきた。
ティナは獣人のため必ずではないが他の者たちは貴族のため王族には臣下の礼をする習慣がついていた。
「いかがなされましたか?王女様」
グランがそう聞くと
「ここは学園ですからかしこまらなくていいですよ?」
「あなたが身分は関係ないっていったんでしょう?」
「そ、そうですがさすがに……」
「じゃあ王女命令といったほうがいいかしら?」
「……わかりました。」
ティナはずっと不思議そうにしていたがグランたちが臣下の礼を崩すと
「あの~あなたたちは?」
「私はシャミア・フォン・ダイナースですわ」
「妹のサリーネ・フォン・ダイナースです」
「ダイナースっていうと王女様?」
「そういうことになります」
「私はティナ!よろしくね♪」
「よろしくお願いしますわ」
「よろしくです」
「ねえねえ!二人も一緒に遊びに行かない?」
「「「「えっ!!!」」」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「結局シャミア様とサリーネ様も来たね……」
「あ、ああ大丈夫なんだろうか心配だな……」
「危なかったらグランが守ってね」
「もうやってるよ……」
(まさか本当に来るとは)
ティナが二人を誘った後……
「ちょっと確認してくるわ!」
「ちょっと待っててください!」
妙に興奮しながら廊下をかけって行った二人を見送った後
「また新しい友達ができそうだよ!」
「よかったなティナ。でもお二人は忙しいはずだから来れないかもね」
「そっか~じゃあもしこれなさそうだったら明日教室で話そう!」
「というかそんなに簡単に外に出れないと思うわ」
「王女様だからね……来れたとしても護衛がついてくると思うよ」
「大変だね~」
「でもシャミア様とサリーネ様と関わるチャンスだぜ!グラン」
「浮気するの……?」
「い、いやいや浮気なんてしないよ!」
「そう?それならいいんだけど……」
グランが地味に危機に陥って空気がおかしくなってきたところにシャミアとサリーネが戻ってきた。
「許可が取れました!」
「行きましょう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「王女様」
「王女様じゃどちらだかわからないじゃない」
「私たちのことは名前で呼んでください」
「それと敬語もいらないわよ。さすがに公式の場ではだめだけど」
「わかりまし……わかったよ。シャミア様サリーネ様」
「「様も!!!」」
「あ、ああ」
「ほかの皆さんのいきなりは無理だと思いますができるだけお願いします」
「そっちのほうが仲良くなれた気がするのよ」
「わかったよ。改めてよろしくねシャミア、サリーネ」
「よろしくお願いするわ」
「よろしくお願いな!」
「王都をぶらつくんですよね。楽しみです!」
「二人は王都を歩いたことないの?」
「私たちは何処へ行くにしても護衛が付くしそもそも滅多に出られないのよ」
「じゃあ私と同じだ!」
「ティナも?」
「私もグランと婚約して学園を受けることが決まるかで自分が生まれた村を出たことが無かったから……」
「そういえばグランと婚約してるんですよね」
「どんな出会いだったの?」
「それは俺も気になるな」
「じゃあ教えよう♪あれはね~」
((もしかして二人もグラン狙い!?))
「今日はみんなこれで終わりね」
「明日は二コマあるから頑張らなきゃね!」
「でもまだ時間あるよな」
「じゃあみんなでどこか遊び行く?」
「いいね!私は王都で買い物したいな♪」
「ちょっといいかしら?」
「ええと確か……」
遊びに行くことが決まりどこに行くか決めていたところ王女様たちが話しかけてきた。
ティナは獣人のため必ずではないが他の者たちは貴族のため王族には臣下の礼をする習慣がついていた。
「いかがなされましたか?王女様」
グランがそう聞くと
「ここは学園ですからかしこまらなくていいですよ?」
「あなたが身分は関係ないっていったんでしょう?」
「そ、そうですがさすがに……」
「じゃあ王女命令といったほうがいいかしら?」
「……わかりました。」
ティナはずっと不思議そうにしていたがグランたちが臣下の礼を崩すと
「あの~あなたたちは?」
「私はシャミア・フォン・ダイナースですわ」
「妹のサリーネ・フォン・ダイナースです」
「ダイナースっていうと王女様?」
「そういうことになります」
「私はティナ!よろしくね♪」
「よろしくお願いしますわ」
「よろしくです」
「ねえねえ!二人も一緒に遊びに行かない?」
「「「「えっ!!!」」」」
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「結局シャミア様とサリーネ様も来たね……」
「あ、ああ大丈夫なんだろうか心配だな……」
「危なかったらグランが守ってね」
「もうやってるよ……」
(まさか本当に来るとは)
ティナが二人を誘った後……
「ちょっと確認してくるわ!」
「ちょっと待っててください!」
妙に興奮しながら廊下をかけって行った二人を見送った後
「また新しい友達ができそうだよ!」
「よかったなティナ。でもお二人は忙しいはずだから来れないかもね」
「そっか~じゃあもしこれなさそうだったら明日教室で話そう!」
「というかそんなに簡単に外に出れないと思うわ」
「王女様だからね……来れたとしても護衛がついてくると思うよ」
「大変だね~」
「でもシャミア様とサリーネ様と関わるチャンスだぜ!グラン」
「浮気するの……?」
「い、いやいや浮気なんてしないよ!」
「そう?それならいいんだけど……」
グランが地味に危機に陥って空気がおかしくなってきたところにシャミアとサリーネが戻ってきた。
「許可が取れました!」
「行きましょう!」
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「王女様」
「王女様じゃどちらだかわからないじゃない」
「私たちのことは名前で呼んでください」
「それと敬語もいらないわよ。さすがに公式の場ではだめだけど」
「わかりまし……わかったよ。シャミア様サリーネ様」
「「様も!!!」」
「あ、ああ」
「ほかの皆さんのいきなりは無理だと思いますができるだけお願いします」
「そっちのほうが仲良くなれた気がするのよ」
「わかったよ。改めてよろしくねシャミア、サリーネ」
「よろしくお願いするわ」
「よろしくお願いな!」
「王都をぶらつくんですよね。楽しみです!」
「二人は王都を歩いたことないの?」
「私たちは何処へ行くにしても護衛が付くしそもそも滅多に出られないのよ」
「じゃあ私と同じだ!」
「ティナも?」
「私もグランと婚約して学園を受けることが決まるかで自分が生まれた村を出たことが無かったから……」
「そういえばグランと婚約してるんですよね」
「どんな出会いだったの?」
「それは俺も気になるな」
「じゃあ教えよう♪あれはね~」
((もしかして二人もグラン狙い!?))