作品を評価しよう! この作品にいいね!する2 レビューはまだ書けません レビューを見る 1 レビューを書くには 感想を送る 感想を見る ひとこと感想を投票しよう! あなたはこの作品を・・・と評価しました。 すべての感想数:7 この作品の感想を3つまで選択できます。 おもしろい 感動した ワクワクする 泣ける 切ない スカッとする 元気が出る 夢がある ドキドキ 胸キュン 怖い びっくり ほのぼの 不思議な気分 ためになる 投票する この作品のキーワード #ファンタジー #短編 #人工知能 この作家の他の作品 真崎優さんをフォロー フォローについて きみの手の生命線を書き足して、 完 真崎優/著 総文字数/1,287 現代ファンタジー1ページ 0 #純愛 #夫婦 #結婚記念日 #ファンタジー 表紙を見る もっと長生きして、いつまでもふたり揃って結婚記念日を迎えられるように、油性ペンで生命線を書き足してみようか。 作品を読む 魂を反す香 完 真崎優/著 総文字数/9,022 現代ファンタジー10ページ 1 #現代 #幕末 #生まれ変わり #純愛 #悲恋 #再会 #京都 表紙を見る 魂を反(かえ)す香 道具屋を営む彼が「面白いもんを手に入れました」と言って、包みをふたつ取り出した。 包みを開くと、それは香炉とお香だった。香炉は美しい装飾が施されているものの、どこからどう見ても普通の香炉とお香。これのどこが「面白い」ものなのだろう。もしかしたら珍妙な香りがするのかもしれない。 「これは反魂香というもんです。なんでも、焚くとその煙の中に死んだ者の姿が現れるとか。これを焚いたどこぞの国の皇帝が、煙の中に亡くならはった奥さんの姿を見たそうです」 死んだ誰かにまた会うことができるなんて夢がある。死が今生の別れではあっても、永遠の別れではないと、思うことができる。 作品を読む 作品をすべて見る この作品を見ている人にオススメ 読み込み中… この作品をシェア Tweet pagetop